2022年2月末自動売買(トラリピ)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

2022年2月相場でのトラリピで運用した通貨ペアの収益結果を振り返っていこうと思います。

トラリピでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として280万円(2022年2月末時点)を証券会社の口座に預け入れています。

2月15日に+20万円の資金追加を行いました。

運用条件について

最新の運用条件(2022年2月末時点)は以下の通りです。

通貨ペア 売買 値幅 取引数量[通貨]
カナダドル円 60銭 1,000
50銭 3,000
豪ドルNZドル 2.0NZドル 4,000
2.9NZドル 1,000
2.0NZドル
2.5NZドル
ユーロンド   売 3.0ポンド   1,000

投資資金の追加と同時に、2月15日にカナダドル円の取引を1,000通貨追加しました。

月間の成績

単月の成績(利益は約定日ベースかつスワップポイントを含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 利益[円] 前月比 決済回数 前月比 
カナダドル円 12,900 約1.1倍 25 約1.1倍
豪ドルNZドル 12,452 約1.2倍 79 約1.2倍
ユーロポンド 3,909 約1.6倍 8 約1.6倍
合計 29,261 112

前月と比較すると、全ての通貨ペアで決済回数が微増しました。

ただ前月に続き豪ドルNZドルでマイナススワップポイントが溜まり、決済してもマイナス損益のものが発生していました。

利益に関しては、惜しくも単月3万円に届かずといった結果でした。

年間の成績

2022年1〜2月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 24,544
2月 29,261
合計 53,805

上記合計金額と投資資金280万円から利益率を算出すると、1.92%でした。

直近2ヶ月のペースで試算してみると、年間利益32万円(2021年の25万円超えに期待)が目処感として出てきます。

今後について

今後の話の前に前月時点の方針を振り返っていきたいと思います。

今後に関しては、1月の利益率が芳しくなかったこともあり、投資資金を追加して取引改善を考えようかと思います。

その他取引管理のために、豪ドルNZドルの値幅は2.0[NZドル]に統一することも保有建玉数量を見ながら、実行タイミングを検討していくつもりです。

2月月初からすぐに動けていませんでしたが、取引改善自体は実施できた月でした。

今度に関しては、投資資金を追加すると利益率が下がるため余りよろしく無いのですが、2月同様に取引改善をできたらと考えています。

特にまだ安定運用が確立しておらず、思いつくだけでも以下のような課題感があるためトラリピ注文の停止も含めてトライ&エラーする必要がある認識です。

豪ドルNZドルのマイナス損益が継続運用する上で許容範囲なのか?
ユーロポンドが何度かトラリピ注文レンジ外にいってるが続けるのか?

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