2025年8月自動売買(ループイフダン)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

ループイフダン注文での月間成績を振り返っていきたいと思います。

ループイフダンの投資条件・状況

2025年8月末時点の条件として、以下投資資金を元にループイフダン注文を稼働(建玉残っているが注文取り消し分は除外)しています。

  投資資金[万円] 600
通貨ペア 売買+設定値幅 取引数量[通貨]
米ドル円 B50(50銭単位買い) 11,000
豪ドル円 B40(40銭単位買い) 4,000

月間の成績

単月の成績(損益はスワップポイント分を含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 損益[円] 前月比 スワップのみ 決済回数
米ドル円 31,418 約0.6倍 4,465 54
豪ドル円 約-倍
合計 31,418 4,465 54

前月比で、米ドル円の損益が約0.6倍と減少しました。

8月の米ドル円は月初に最円安の150円をつけて以降146~148円をうろうろした動きとなり、前月のボラティリティに比べて小さくその分決済回数も減少する結果となりました。

年間の成績

2025年1〜8月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 86,644
2月 25,122
3月 9,977
4月 12,027
5月 20,290
6月 12,735
7月 52,159
8月 31,418
合計 249,346

上記合計金額と投資資金600万円から利益率を算出すると、4.16%でした。

単月の利益率が約0.5%しか伸びておらず、相変わらず投資効率が悪い月が続いています。

今後について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、8月1日の米国雇用統計の数字が悪化した影響で米ドル円が147円台にまで円高に戻ったので取引追加は控えるスタンスで考えています。

2024年を思い返すと8月はブラックマンデー超えの暴落で痛い目にあっており、またそこにトランプ関税が合意書が交わされていない不安要素もあるため、7月の円安分が相殺される警戒感は持っておきたいところかなと意識しています。

2024年8月のように8月は暴落警戒をしていましたが結果的に何もおきずに終わりました。

ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演がどういう内容か注目を集めたぐらいでしょうか。

今後に関して、米国の利下げに対してのマーケットの反応を見ながら必要に応じて米ドル円のループイフダン注文を維持するか減らすのか判断していく感じになるかと思います。

FRB議長の後任指名も2026年にかけて発生するイベントもあり、2025年のループイフダンの運用は収益性より現状維持で終わってしまうだろうと見込んでいます。

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