2025年8月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

株価指数CFDでの月間成績を振り返っていきたいと思います。

株価指数CFDでの取引方法・投資条件

本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。

2025年8月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。

投資資金[万円] 600
株価指数 日経225、FTSE100など

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(約定日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 損益[円] 決済回数
日経225 3,080 4
57,790 43
FTSE100
-41,728 5
合計 19,142 52

前月比で、日経225とFTSE100ともに損益は減少しました。

8月の日経225は最大43,800円台まで急騰したこともあり取引余力が枯渇し2,000円規模の下落での売り取引を拾うことができませんでした。

日経225同様にFTSE100も急騰したため取引余力を持つために損切りを行いました。

年間の成績

2025年1〜8月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 222,048
2月 231,359
3月 355,343
4月 -689,990
5月 179,096
6月 -227,302
7月 102,776
8月  19,142
合計 192,472

上記合計金額と投資資金600万円から利益率を算出すると、3.21%でした。

損切りがありましたがなんとかプラス損益を継続して出すことができました。

ただ日経225の損切りを行うと年間損益がマイナスになり得るラインのため引き続きコツコツ利益を積み上げたいところです。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、8月1日発表の雇用統計の数字が悪くこれで株高基調は一旦落ちつくと期待し売りポジション主体で臨もうと思います。

この予測が完全裏目になり…日経225は2024年の最高値を更新する株価上昇となり苦しい月になってしまいました。

今後に関して、今の日経平均株価がPER換算だと17倍ぐらいになっておりPER15倍程度というラインで考えると割高感があり調整期待を持ちながら取引をしようと思います。

特に4月暴落以降の5~8月まで日経平均の月足はプラスが続いているため5ヶ月連続の月足プラスよりかは調整期待をしてもいいのではと感じています。

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