2022年3月29日直前!3月優待銘柄の鉄板どころについて

こんにちは、つまおです。

日本の上場銘柄で3月が最も決算期が多いこともあり、日本株を見ていてこれは鉄板だろうという銘柄をご紹介したいと思います。

2022年3月29日が境目

2022年は3月29日の株式市場の終わりの時点が、3月期の優待銘柄の株主の権利が得られる日(いわゆる権利付最終日)です。

さらに3月の特徴として、日本株の多くが決算期に当たりそれに伴い優待銘柄の数も1年で最も多いです。

そのため、銘柄によっては3月以前から優待目当ての購入が進み徐々に株価が上がっている印象も受けます。

鉄板!銘柄

3月優待“有り”銘柄の中で、個人的に鉄板銘柄の観点が異なるので分けて書かせて頂きます。

1.優待内容の良さ

現在株価とのコスパ観点を除した優待内容の魅力だけで見た時の銘柄一覧です。

銘柄名(証券コード) 最低投資金額*
ANAホールディングス(9202) 250,550円
共立メンテナンス(9616) 458,500円
丸井グループ(8252) 232,900円

*投資金額目安:3月25日時点の終値に優待が得られる最低金額を記しています。

上記3銘柄の共通して言えるのが、3月以外にも9月にも優待が貰える年2回優待機会があることです。

ANAは言わずもがなでして、共立メンテナンスに関しては運営するリゾートホテル(ex.ラビスタ函館ベイなど)の宿泊割引が魅力で、旅行される方には嬉しい優待内容になっています。

丸井グループに関しては、当然のことながら買い物券・Webクーポンがあり、年1回ですがエポスポイントも付いてくるためエポスカード保有者にお得感が強い内容になっています。

ちなみに丸井グループは、2021年に1,700円前後で保有していたのを全て売却してしまい、値上げりしたことで後悔の感情がとてもある銘柄でもあります。

2.事業基盤の強さ

株価下落が起こっても結局事業が盤石であり中長期で保有できる銘柄一覧です。

銘柄名(証券コード) 最低投資金額*
オリックス(8591) 243,650円
KDDI(9433) 408,700円
東海旅客鉄道(9022) 1,662,500円
東日本旅客鉄道(9020) 729,000円

上記4銘柄の共通して言えるのが、インフラ事業により収益源をしっかり確保できておりその上で多方面での事業を展開していることです。。

優待に関しては、オリックスとKDDIではカタログギフトから好きな商品を選ぶ形式であり、欲しいものがないと価値を感じにくい側面を持っています。

ただオリックスに関しては、最低投資金額が相対的に一番ハードルが低く保有しやすくなっています。

東海旅客鉄道(以下、JR東海)と東日本旅客鉄道は共に、鉄道運賃の割引が共通しています。

特にJR東海では東海道新幹線があり、需要がある人にとっては継続保有する理由になりそうだなと感じています。

3.5G関連の強さ

ちょうど2022年3月で3Gが終了するところもあり、今後は5Gの工事が進む見込みであり関連銘柄のうち保有銘柄かつ優待有り銘柄を挙げさせて頂きます。

銘柄名(証券コード) 最低投資金額*
ミライト・ホールディングス(1417) 201,700円

優待自体は、QUOカードなのですが1年以上保有の条件付きであり気長に保有しないといけないので注意が必要です。

最後に

市場の需給により株価というものは変動するため、仮に優待目当ての人ばかりだった場合、権利付最終日以降に売りが多くなり株価が下がることもあります。

そのため、優待内容だけを知っただけで株を買うと株価が思いのほか下がるケースも当然あり得ます。

株価がどうなのか?を考えることが優待を得る機会以上に優先すべきことだと留意して頂きたいと思います。

取引手数料の低さが魅力!GMOクリック証券の口座開設はこちらから

楽天スーパーポイントも使える!楽天証券の口座開設はこちらから楽天証券

私も2007年から愛用中!SBI証券の口座開設はこちらから
SBI証券で 口座開設

少額取引なら手数料0円!松井証券の口座開設はこちらから
松井証券【不安はぜんぶ、松井にぶつけろ】