2022年1月末自動売買(トラリピ)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

2022年1月相場でのトラリピで運用した通貨ペアの収益結果を振り返っていこうと思います。

トラリピでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として260万円(2022年1月末時点)を証券会社の口座に預け入れています。

2021年1月時点より130万円増額し、2022年の運用を始めています。

運用条件について

最新の運用条件(2022年1月末時点)は以下の通りです。

通貨ペア 売買 値幅 取引数量[通貨]
カナダドル円 60銭 1,000
50銭 2,000
豪ドルNZドル 2.0NZドル 4,000
2.9NZドル 1,000
2.0NZドル
2.5NZドル
ユーロンド   売 3.0ポンド   1,000

ユーロポンドの取引を1,000通貨減らし、反対に1月3日に豪ドルNZドル売り取引を2,000通貨、1月10日にカナダドル円の取引を1,000通貨追加しました。

その結果、投資効率として実行レバレッジが2~3倍程度で推移していました。

月間の成績

単月の成績(利益は約定日ベースかつスワップポイントを含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 利益[円] 前月比 決済回数 前月比 
カナダドル円 12,125 約1.0倍 23 約1.0倍
豪ドルNZドル 9,973 約1.5倍 66 約1.5倍
ユーロポンド 2,446 約0.3倍 5 約0.3倍
合計 24,544 94

前月と比較すると、取引量を増やしたこともあり決済回数ではカナダドル円が横ばい、豪ドルNZドルが約1.5倍に増加しました。

一方でユーロポンドでは取引量を半分にしただけだが利益・決済回数ともに大きな減少が起きました。

また今回豪ドルNZドルの決済の中には、マイナススワップポイントにより損益がマイナスに達したものがありました。

決済回数の多さで利益率が下がることはない前提で試している部分もあり、マイナス損益の影響が大きくないかは注視する必要性を感じました。

年間の成績

1ヶ月の成績だけのため月間の成績と同様です。

期間 利益[円]
1月 24,544

上記合計金額と投資資金260万円から利益率を算出すると、0.94%でした。

今後について

今後の話の前に前月時点の方針を振り返っていきたいと思います。

今後に関しては、投資資金を調整した上で、レンジ範囲外となったユーロポンドの取引を停止し、豪ドルNZドルに取引を振替していくつもりです。

次の段階として、トラリピ注文の値幅のバリエーションをもう少し整えて運用したいなと考えています。

1月は年始のうちに口座に入れておく投資資金を綺麗にし、運用条件に記載した通りの取引調整を行いました。

今後に関しては、1月の利益率が芳しくなかったこともあり、投資資金を追加して取引改善を考えようかと思います。

その他取引管理のために、豪ドルNZドルの値幅は2.0[NZドル]に統一することも保有建玉数量を見ながら、実行タイミングを検討していくつもりです。

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