こんにちは、つまおです。
年間を通りしてもっとも株主優待の数が多い3月分について全て手元に届いたので紹介をしていこうと思います。
目次
届いた優待品たち
2024年3月が10銘柄分の優待品が届いたのに対して、2025年は12銘柄分の優待品を頂きました。
その他ソフトバンク(9434)を保有していますが、1年継続保有の条件を満たしていないため優待品は来年以降の見込みです。
優待銘柄の情報は次で紹介していきます。
1.エディオン(2730)
ニトリが大株主になっている家電量販店です。
株主優待は保有株数や継続保有期間に応じた額面のギフトカードが年1回貰えます。
このギフトカードの良い点として買物金額に関わらず利用できる点であり、1,000円以上の支払いなどの縛りがありません。
今回、私は500株を1年未満の保有だったため10,000円分のギフトカードを頂きました。
2.グローブライド(7990)
”ダイワ”ブランドの釣具で世界トップメーカーでありそのメーカー機能に加え釣具販売店を持つ企業です。
時価総額は500億円未満の中小型株なのですが、配当が4%以上ある高配当株であったりします。
株主優待は保有株数や3年以上の継続保有に応じた額面の”釣りキチ三平”イラストのQUOカードが年1回貰えます。
今回、私は700株を3年未満の保有だったため1,000円QUOカードを頂きました。
3.コナカ(7494)
”SUIT SELECT”や”DIFFERENCE”を展開する紳士服チェーンで、子会社に赤字のサマンサタバサジャパンリミテッドを抱えている企業です。
株主優待は保有株数に応じた買物優待券が年2回(3月,9月)貰えます。但しサマンサタバサグループの買物優待券は100株以上で1枚のみという条件になっています。
今回、私は100株を保有していたため、コナカなど買物優待券を3枚サマンサタバサグループの買物優待券を1枚頂きました。
4.共立メンテナンス(9616)
”ドーミーイン”や”ラビスタ”などのホテル事業と寮事業が2本柱のサービス業に分類される企業です。
株主優待は保有株数に応じた運営施設の割引券が年2回(3月,9月)、保有期間に応じた運営施設の割引券が年1回(8月)貰えます。
2024年11月に優待拡大
https://diamond.jp/zai/articles/-/1041591
今回、私は100株を1年未満の保有だったため、リゾートホテル優待券1枚、2,000円分の割引券と外食店舗の食事券を優待品として頂きました。
5.ユー・エス・エス(4732)
中古車オークション会場の運営と中古車買い取りの”ラビット”の店舗運営を行っている企業です。
株主優待は保有株数に応じてそれぞれQUOカード、三井住友VJAギフトカード、グルメギフトが年2回(3月,9月)貰えます。
今回、私は100株の保有でしたので500円相当のQUOカードが優待品でした。
また2025年9月分から株主優待の拡充も発表されており、保有株数が300株以上や3年以上の継続保有などが現行以上に有用な内容になっています。
6.全国保証(7164)
住宅ローン保証(金融機関が個人相手に貸した住宅ローンを保証するモデル)の最大手企業です。
株主優待は100株以上の保有と継続保有期間に応じたQUOカード(1年以上保有の場合カタログギフトも選択可能)が年1回貰えます。
上記は2025年3月31日からの株式分割前の条件であり、現在は200株以上の保有が条件になっています。
今回、私は100株を1年未満の保有だったため、3,000円分のQUOカードを頂きました。
ただ株主優待に関して2026年3月31日基準日を最後に廃止が予定されている銘柄になっています。
7.リコーリース(8566)
大株主がリコー、みずほリリースであるリース会社です。
株主優待は保有株数と継続保有期間に応じたそれぞれQUOカードやカタログギフトが年1回貰えます。
今回、私は100株を1年未満の保有だったため、2,000円分のQUOカードを頂きました。
8.アサンテ(6073)
木造住宅のシロアリ防除が事業の柱でありそのニッチ領域のトップ企業(時価総額は200億円前後の企業規模)です。
株主優待は100株以上の保有で1,000円分のJCBギフトカードが年2回(3月,9月)貰えます。
今回、私は100株を保有していたため、1,000分のJCBギフトカードを頂きました。
9.カーリット(4275)
事業の約60%が爆薬やロケットの推進薬などの化学品を扱う企業です。
株主優待は保有株数と継続保有期間に応じたUCギフトカードが年1回貰えます。
今回、私は200株を保有していたため、1,000分のUCギフトカードを頂きました。
10.テイ・テステック(7313)
事業の93%が4輪シート部品でその他2輪、水上バイクやゴルフカートなどのシート部品を製造するホンダ関連のメーカー企業です。
株主優待は保有株数や継続保有期間に応じてQUOカードやカタログギフトが年1回貰えます。
今回、私は200株を1年未満の保有だったため、3,000pt分のカタログギフトを頂きました。
11.ミライト・ワン(1417)
NTT向けの通信工事がメインですが非通信事業で企業DX、グリーンエネルギー事業やソフトウェア事業なども手掛ける企業です。
株主優待は最低1年以上の継続保有と保有株数に応じて電子マネー、QUOカードやお米が年1回貰えます。
今回、私は100株を1年以上継続保有していたため、1,000円相当の優待品を頂きました。
12.アルコニックス(3036)
アルミ、銅などの非鉄金属の商社流通と製造業を持つ企業です。
株主優待は最低1年以上の継続保有と保有株数に応じてカタログギフトが年1回貰えます。
2024年から100株を1年以上継続保有していたため、2,000円相当のカタログギフトを頂きました。
最後に
2024年3月と比べると寿スピリッツ(2222)、ヤマダホールディングス(9831)、東急(9005)、中央倉庫(9319)を無くした一方で、2025年は全国保証やリコーリースといったリース会社の優待を優先してみました。
過去には東京センチュリー(8439)やみずほリース(8425)といったリース会社の優待を貰っていましたがどちらも現在は廃止となっています。
加えて、全国保証も優待廃止が予定されておりリース会社での優待廃止がまた起きそうな不安を感じるところでした。