2024年3月の株主優待でゲットした優待品の紹介

こんにちは、つまおです。

3月の株主優待の優待品が出揃ったので紹介しようと思います。

届いた優待品たち

2024年は新NISA効果であろう日本株の上昇があったため、3月の権利確定後の売りが怖くなかなか手が出せなかった銘柄も多々ありました。

結果としては、株主優待銘柄では11銘柄あり優待品が届いたのが10銘柄でした。

1銘柄に関しては、1年以上の株式保有の条件をまだ満たしていないため今回優待品が無い状況になっています。

優待品の種類は、お菓子から買い物の割引券、クオカードになっています。

写真の優待品と銘柄情報を紹介させていただきます。

1.寿スピリッツ(2222)

百貨店、ターミナル駅や空港などで取り扱われている土産菓子のブランドを複数抱えている卸売りや小売り企業です。

個人的には一番有名なのが北海道小樽のLeTAO(ルタオ)になるかなと思います。

株主優待は保有株数100株以上で、写真のような自社グループのお菓子(3,000円相当)が3月に貰えます。(優待品が手元に来るのは5,6月頃)

お菓子の中身は、左からクッキー・フィナンシェ・ラングドシャでした。

2.東急(9005)

東急グループで東急百貨店、東急ストア、東急ホテルズや東急電鉄が連結企業に入っている企業です。

株主優待は保有株数や継続保有期間に応じて切符と買い物や施設利用の割引券の冊子が3,9月と年2回貰えます。

私は保有株数が100株かつ保有年数が1年未満でしたので切符2枚+各種割引券の冊子を頂きました。

渋谷駅周辺の再開発で東急の商業施設が増えたりしていますが、株主優待がそういった施設に足を運んで使えるか?と考えた時に例えば渋谷スクランブルスクエアだと特定のフロアでした利用できないなどがあり、個人的には使い所があまりなくおすすめしづらいと感じています。

3.エディオン(2730)

西日本が地盤かつニトリとの資本業務提携により店舗によってはニトリの商品取り扱いもある家電量販店です。

個人的に印象なのが、奄美大島や石垣島などに行った際に店舗を見かけており離島にも店舗を持っている点は1つ特徴だろうと思っています。

株主優待は保有株数や継続保有期間に応じて金額が異なるギフトカードが年1回貰えます。

私は保有株数は500株で保有期間は1年未満でしたのでギフトカード10,000円分を今回頂きました。

他の家電量販店の株主優待券では年2回優待を貰えるところもあり、こちらは年1回と劣る部分もありますが、買い物金額に関わらずギフトカードを利用できる点がつい勝手の良い優待になっています。

4.ヤマダホールディングス(9831)

家電量販首位のヤマダデンキや注文住宅業、クレジットカードなどの金融事業を手掛ける企業です。

株主優待は保有期間の長さに対する優待は無く、保有株数に応じて1,000円(税込)以上のお買い物で使える優待券が3,9月と年2回貰えます。

私は500株で権利確定していたためお買い物優待券500円×4枚を頂きました。

年2回優待券があるため有効期限が短くなっており、3月基準だと12月末が有効期限になっており忘れて失効されてしまうのが注意点になっています。

5.コナカ(7494)

”SUIT SELECT”や”DIFFERENCE”を展開する紳士服チェーンで、子会社に赤字のサマンサタバサジャパンリミテッドを抱えている企業です。

同業界の青山商事やAOKIホールディングスに比べ株価が低いところで推移しています。

株主優待は保有期間の長さに対する優待は無く、保有株数に応じて20%割引のお買い物優待券が3,9月と年2回貰えます。

私は100株で権利確定していたため20%割引券×3枚を頂きました。

6.テイ・テステック(7313)

ホンダ資本の4輪シート部品メーカーの企業で、実は配当も連続増配が続いてる銘柄だったりします。

株主優待は保有株数や継続保有期間に応じてQUOカード(企業名入り)からグルメ優待品が年1回貰えます。

私は保有株数が100株かつ保有期間が1年未満だったためQUOカード500円を頂きました。

100株だけでもQUOカードの金額が保有期間の長さにより変化し、1年以上3年未満で1,000円、3年以上で1,500円と長期保有におすすめできる優待内容になっています。

7.ユー・エス・エス(4732)

中古車オークション会場の運営と中古車買い取りの”ラビット”の店舗運営を行っている企業です。

株主優待は保有期間の長さに対する優待は無く、保有株数に応じてQUOカード、三井住友VJAギフトカード、グルメギフトが3,9月と年2回貰えます。

私は100株保有でしたのでQUOカード500円を頂きました。

4月1日に株式分割を行いましたが、株主優待の内容変更はなく優待銘柄としてより魅力が増しています。

8.グローブライド(7990)

”ダイワ”ブランドで釣具で世界トップメーカーで、他にゴルフやテニス、アパレスを手がけている企業です。

コロナ禍のアウトドアブームで株価がかなり高値圏にいましたが、今は株価が落ち着き配当利回りも好条件になっていたりします。

株主優待は保有株数や継続保有期間に応じて”釣りキチ三平”イラストのQUOカードが年1回貰えます。

私は保有株数が500株で保有期間は3年未満だったため保有株数100株でも変わらないQUOカード1,000円を頂きました。

写真の右のイラストが2023年のもので毎年イラストが変わるため、単にQUOカードを貰うよりは収集心をくすぐってくる優待品になっています。

9.中央倉庫(9319)

総合物流で同業界の安田倉庫と連携している企業です。

株主優待は保有期間の長さに対する優待は無く、保有株数に応じてQUOカードが3,9月と年2回貰えます。(3月のほうが金額が大きい)

私は100株保有でしたのでQUOカード1,000円を頂きました。

株主優待に関して注意したい点として、2025年から株主優待を貰える条件のハードルが上がってしまう予定があります。

株主優待の適用が保有株数が300株が必要となりかつ長期保有による優待もないため魅力が下がってしまう印象を受けています。

10.ミライト・ワン(1417)

NTT向けの通信工事がメインですが非通信事業で企業DX、グリーンエネルギー事業やソフトウェア事業なども手掛ける企業です。

株主優待は継続保有期間が1年以上が対象となり、保有株数や継続保有期間に応じて各種電子マネー、QUOカード、寄付やお米から選択した優待品を年1回貰えます。

私は保有株数が200株で保有期間は3年未満だったためQUOカード1,000円に申し込みました。

2024年の優待から電子マネーの選択が追加されましたが、Amazon・WAON・nanaco・Appleの4種類しかなくあまり魅力的に感じず、従来通りのQUOカードにしてしまいました。

最後に

改めて並べてみると2023年には優待を貰っていた銘柄がいくつかなかったことを思い出すことができたりしました。

思いつく銘柄だけで、2024年から優待廃止のみずほリース(8425)、株式分割があった東京センチュリー(8439)や年に2回ギフトカードが貰える三菱UFJアサンテ(6073)あたりが無かったです。

一方で2024年は10銘柄で優待を受け取ることができ、また来年に向けて監視銘柄が買い頃にきたら仕込みを入れていこうと思います。

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