2024年7月末までの金融資産の一覧と資産額のまとめ

こんにちは、つまおです。

日本銀行の為替介入や利上げ発表などイベント盛りだくさんだった7月の相場や資産状況の振り返りをしていこうと思います。

前月の状況

前月末時点の金融資産や利益確定金額と比較していくため、前月の数値について詳細を確認したい場合は以下記事を参照ください。

金融資産の種類と金額ベースの割合

各証券会社に預けている金額(簿価)ベースで金融資産ごとの割合を算出しています。

各種類の利益確定状況について

2024年始〜7月末までの各種類(投資信託と米国株を除く)の利益確定金額(1万円未満切捨て・日本株は配当金を除く)は以下の通りです。

種類 金融資産額[万円] 前月比 利益確定金額[万円] 前月比
FXループイフダン 600 76 +10
株価指数CFD 800 -300 52 +26
FXトラリピ 150 13 +1
FX裁量取引(スワップ運用含む) 310 128 +14
日本株 804 148 -456 -141
日本株(NISA預り) 134
合計 2,798 -152 -187 -90

日本株は2口座で運用しているのですが、資産額の大きさに対してマイナス損益も増加し続けておりかなり足を引っ張ってしまっている現状があります。

振り返ってみて

1.為替

米ドル円は、月の前半が円安のピークであった161円台ありましたが日本銀行の為替介入(事実として5兆円規模の介入の発表あり)から風向きが変わり157円台に推移し、7月31日には149円台とこの1ヶ月で12円も円高に推移しました。

メキシコペソ円は、米ドル円と相関性がある動きをしており7月11日、12日の日本銀行の為替介入が入るまでは9円台へ円安方向に推移していたのが、それ以降は円高に振れてしまい7月31日には7.9円台にまで円高となってしまいました。

2.株式

日経平均は、すぐに40,000円台に戻りましたが7月11日の42,000円台をピークを境に、株安に動き続け7月31日には37,000円台に一時的に下がった下降傾向の月でした。

日別で見ていくと、7月12日の-2.4%(前月比-1,033)、7月18日の-2.4%(前月比-971)、7月25日の-3.3%(前月比-1,285)と4月以来の2%以上の下落が1ヶ月の間に3回も発生していたという状況でした。

日本株では、前半の日経平均が上昇時に関しては特に百貨店や家電販売店の銘柄が強く、我慢できずに買いを入れてしまうなどがありました。

今後について

為替に関して、毎月書いていた”急激な円高”が現実に起こりました。

対円通貨ペアではポジションを取っていると日々スワップポイントが貰えて良いのですがそれ以上に含み損が響くため、ポジションを減らす手立てを取るしかないと考えています。

日本株は、投資金額に対して利益率が悪い中で株安が起こってしまったためこれもポジションの整理が最優先になるかと考えています。

新NISA枠を使い切るや株主優待を貰うこと以上に、この下落相場の中でちゃんと生き残ることを念頭に起き、さらなる痛みに耐えようと思います。

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