2024年7月自動売買(ループイフダン)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

ループイフダン注文での月間成績を振り返っていきたいと思います。

ループイフダンの投資条件・状況

2024年7月末時点の条件として、以下投資資金を元にループイフダン注文を稼働(建玉残っているが注文取り消し分は除外)しています。

  投資資金[万円] 600
通貨ペア 売買+設定値幅 取引数量[通貨]
米ドル円 B50(50銭単位買い) 6,000→7,000
豪ドル円 B40(40銭単位買い) 5,000→3,000

7月11日に米ドル円を1,000通貨増やし、豪ドル円はポジションを残した状態で2,000通貨分のループイフダンを停止しました。

月間の成績

単月の成績(損益はスワップポイント分を含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 損益[円] 前月比 スワップのみ 決済回数
米ドル円 76,116 約0.8倍 1,797 149
豪ドル円 28,433 約0.7倍 636 72
合計 104,549 2,433 221

前月比で、米ドル円と豪ドル円共に0.7~0.8倍に減少しました。

7月は日本銀行の為替介入以降が辛い相場で、米ドル円で言えば10円以上の円高となり自動売買のレンジ外となりただひたすら耐える辛い月となりました。

年間の成績

2024年1〜7月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 89,618
2月 83,463
3月 93,315
4月 160,671
5月 95,597
6月 139,576
7月 104,549
合計 766,789 

上記合計金額と投資資金600万円から利益率を算出すると、12.78%でした。

円安の動きが止まってしまったため、これまでの毎月のようなプラス損益は期待できないため2024年の利益率のピークはここで打ち止めといった感じになりました。

今後について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、米ドルが160円台で安定した推移をするのかそれとも調整に動くのか見ながら取引数量を調整していこうかと考えています。

豪ドル円で最大ポジションを取る前に取引停止をするアクションは取れましたが、円高が早い段階でのポジションを減らすことまでできずそこが今となっては非常に反省となる部分でした。

今後に関して、円高がどこまで進むのか分からないためポジションを減らし含み損を少しでも軽くしておくしか無いかと考えています。

米ドル円だと今年1月には140~145円あたりの水準だったため、その水準で様子見ができる状態にポジションを整理できるとまずは良いのかなと見込んでいます。

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