2023年12月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

2023年も終わりCFDの月間と年間成績を振り返っていこうと思います。

株価指数CFDでの取引方法・投資条件

本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。

2023年12月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。

投資資金[万円] 850
株価指数 日経225、FTSE100など

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 損益[円] 決済回数
日経225 123,800 59
9,990 12
FTSE100
  4,174 3
合計  137,964 74

前月比で、日経225の損益では買いが減少、売りが増加でした。

FTSE100は、12月の価格調整金している売建玉をいくつか保有しているので勘違いしましたが決済回数自体は3回しか行っていませんでした。

合計を見ると、日経225の買いが好調だったこともあり単月で13万円以上のプラス損益を生むことができました。

年間の成績

2023年1〜12月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 80,450
2月 59,490
3月 120,304
4月 101,757
5月 140,930
6月 -789,846
7月  154,477
8月  145,720
9月  110,985
10月 268,544
11月  155,269
12月  137,964
合計 686,044

上記合計金額と投資資金850万円から利益率を算出すると、8.07%でした。

2023年は今まで経験したことがない株価上昇(年間28.2%の上昇)に乗れなかったことが、5,6月ぐらいに分かってしまい本当に辛い一年でした。

特に2022年の年間損益が約135万円、年間利益率30%と実績があり、相場に乗れば実績を更新できる可能性もあっただけに悔やまれます。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、プラス損益を作るべく日経225の買い取引の頻度を高めておき、同時に相場状況によっては売建玉の徐々に減らしていく方針です。

日経225が下落しても32,500円台など踏みとどまり、なかなかそのレンジで買い建玉を多めに抱える勇気が持てず取引頻度を高めることができませんでした。

今後に関して、3月の価格調整金発生までには日経225の売建玉のいくつかを損切りすることと、資金余力をチェックしながら買い取引は引き続き厚くしていく方針です。

投資資金に関しては、年初からどかっと増やさず資金余力をチェックしながら都度増やしていき、2024年から始まった新NISAの資金割当の兼ね合いを取っていく考えでいます。

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