2023年11月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

株価指数CFDでの月間成績を振り返っていきたいと思います。

株価指数CFDでの取引方法・投資条件

本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。

2023年11月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。

投資資金[万円] 850
株価指数 日経225、FTSE100など

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 損益[円] 決済回数
日経225 140,950 68
6,900 4
FTSE100
7,419 8
合計 155,269 80

前月比で、日経225の買いと売りともに減少しました。

前月が日経225での過去最高の数字だったため、減少するのは当然という結果ですが、FTSE100を含めて単月15万円のプラス損益を生み出すことができました。

年間の成績

2023年1〜11月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 80,450
2月 59,490
3月 120,304
4月 101,757
5月 140,930
6月 -789,846
7月  154,477
8月  145,720
9月  110,985
10月 268,544
11月  155,269
合計 548,080

上記合計金額と投資資金850万円から利益率を算出すると、6.45%でした。

年間で見ると11月は二番目に大きい損益を生みましたが、投資資金が大きくなったこともあり前月の利益率から2%弱の伸びで留まりました。

ただ6月の損切り時点では2023年はプラス損益出せないと思っていたので、よくここまで取り返したなと個人的には思っているところです。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、私のポートフォリオの中で一番勢いがある状態かと思うため、引き続き10月に近い取引回数をこなせるように取引間隔を狭くした注文を入れていこうと考えています。

日経225が33,000円台で推移する期間が多く、50円刻みでの取引に踏み切りづらく取引回数を稼ぐことができませんでした。

今後に関して、プラス損益を作るべく日経225の買い取引の頻度を高めておき、同時に相場状況によっては売建玉の徐々に減らしていく方針です。

特に3月の価格調整金でマイナス金額が特に大きいため、その3月に向けてどう減らしていくかはずっと付きまとう問題になります。

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