2022年3月末自動売買(トラリピ)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

2022年3月相場でのトラリピで運用した通貨ペアの収益結果を振り返っていこうと思います。

トラリピでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として280万円(2022年3月末時点)を証券会社の口座に預け入れています。

運用条件について

最新の運用条件(2022年3月末時点)は以下の通りです。

通貨ペア 売買 値幅 取引数量[通貨]
豪ドルNZドル 2.0NZドル 4,000
2.9NZドル 1,000
2.0NZドル 3,000
ユーロンド   売 3.0ポンド   3,000

設定レンジ外にいってしまったトラリピ注文に関して入替作業を行いました。

まず減らした取引が、カナダドル円の買い計4,000通貨と豪ドルNZドルの買い1,000通貨(値幅2.5NZドル)でした。

増やした取引が、赤字で記した豪ドルNZドルの買い1,000通貨(値幅2.0NZドル)とユーロポンドの売り2,000通貨でした。

結果、対円通貨ペアの注文がトラリピ口座では無くなりました。

月間の成績

単月の成績(利益は約定日ベースかつスワップポイントを含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 利益[円] 前月比 決済回数 前月比 
カナダドル円 23,860 約1.9倍 45 約1.8倍
豪ドルNZドル 18,136 約1.5倍 108 約1.4倍
ユーロポンド 13,010 約3.3倍 27 約3.4倍
合計 55,026 180

月末時点ではトラリピ注文が無いカナダドル円を含めて、全ての通貨ペアで利益・決済回数共に増加しました。

特に、ユーロポンドは取引量を3倍にしたこともあり前月比で利益・決済回数にも3倍以上の効果が現れてました。

年間の成績

2022年1〜3月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 24,544
2月 29,261
3月 55,026
合計 108,831

上記合計金額と投資資金280万円から利益率を算出すると、3.89%でした。

前月からの利益率上昇が2%弱ありましたが、対円通貨ペアでの円安による利益享受を得づらかった印象でした。

対円通貨ペアとの分散はできているはずなのでどこかで利益率の爆上げを期待したいところです。

今後について

今後の話の前に前月時点の方針を振り返っていきたいと思います。

今度に関しては、投資資金を追加すると利益率が下がるため余りよろしく無いのですが、2月同様に取引改善をできたらと考えています。

これまでの利益貢献をしてくれたカナダドル円が無くなったことは改悪の可能性もあり得るところですが、豪ドルNZドルでは値幅の設定を統一する運用改善はできました。

今後に関しては、対円通貨ペアを持たずに分散投資を重視した現状維持を想定しています。

その中で豪ドルNZドルでは、マイナススワップポイントが蓄積するデメリットがあり、本当に決済頻度の高さで効率よく利益の積み重ねができているのかチェックしていくつもりです。

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