2021年9月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

2021年9月相場での株価指数CFDでの収益結果を振り返っていこうと思います。

株価指数CFDでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として330万円(2021年9月末時点)をGMOクリック証券のCFD口座に預け入れています。

9月13日に投資資金として30万円追加をしました。

取引方法について

完全な自動取引ができないため、値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)を手動で入れる取引を基本としています。

そのため、注文の有効期限が切れていた場合や相場の急変動時により注文が発生せず、取りこぼすケースも発生しています。

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 利益[円] 決済回数
日経225 41,700 19
47,000 19
FTSE100 11,541 7
合計 100,421 45

前月と比較すると、FTSE100の取引が久しぶりに発生しました。

日経225では買いの決済回数はほぼ同じでしたが、利益が1.3倍に増加しました。

売りでは決済回数が2倍以上、利益が3倍以上に増加しました。

年間の成績

2021年1〜9月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 34,907
2月 -13,940
3月 161,372
4月 65,172
5月 81,150
6月 64,490
7月  86,860
8月 45,900 
9月 100,421 
合計 626,152

上記合計金額と投資資金330万円から利益率を算出すると、18.97%でした。

利益率に関して、投資資金の追加があったため変化しない懸念がありましたが、利益金額の多い月だったため前月から1%以上の伸びがありました。

一方で、9月は価格調整金の発生月であり日経225の売り建玉1枚当たり1,850円のマイナス損益の発生がありました。

日経225の価格上昇に加え、未決済価格調整額の追加に伴う含み損の増加の発生もありました。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、利益率が良い状況のため投資資金を追加し取引頻度を増やす選択もありだと考えているところです。

投資資金が増えかつ決済回数も増えた結果だったため、予期していた通りの動きだったなと感じています。

今後に関して、日経225の価格によっては適宜損切りを行い2022年に負債を極力繰り越さないことを考えています。

損切りによる不安要素が減らせる一方で、利益圧縮による利益率の低下が発生するため損切り分を相殺できるくらいの利益を追求していく姿勢で取引継続していくつもりです。

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