2021年6月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

2021年6月相場での株価指数CFD(ほぼ日経225)での収益結果を振り返っていこうと思います。

株価指数CFDでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として300万円(2021年6月末時点)をGMOクリック証券のCFD口座に預け入れています。

取引方法について

完全な自動取引ができないため、値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)を手動で入れる取引を基本としています。

そのため、注文の有効期限が切れていた場合や相場の急変動時により注文が発生せず、取りこぼすケースも発生しています。

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 利益[円] 決済回数
日経225 44,660 24
21,830 13
FTSE100
合計 64,490 36

前月と比較すると、日経225のみの取引であるのが共通しており、決済回数では0.8倍に減少しました。

利益に関しては、余力がある時だけ取引を行っている売り取引だけで2.1万円の利益を生み出していました。

また数字に表れていない所として、6月は売り建玉でマイナスの価格調整金が発生しましたが、6月中に決済していない分が含み損に上乗せされている状況になっています。

年間の成績

2021年1〜6月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 34,907
2月 -13,940
3月 161,372
4月 65,172
5月 81,150
6月 64,490
合計 393,151

上記合計金額と投資資金300万円から利益率を算出すると、13.11%でした。

利益率は前月比で2%以上上昇し、投資資金が少ないながら順調に利益を出し続けることができていました。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、日経225に注力かつ投資資金は現状維持という従来通りの条件で取引を行っていくつもりです。

6月は上記の通り日経225の取引を継続しました。

両建て取引だったこともあり利益自体もそれなりに出せており、現状ベターな方法なのかなと感じています。

今後に関して、日経225の両建て取引の継続が基本と考えています。

加えて、投資資金を追加と取引量を増やすということも考えているところです。

ただ取引量を増やす=売買間隔を狭くすることを意味しており、決済が発生するたびにIFD注文を再度入れる時間が取られるため、常に意識を向けていたり、時間を取られるという点ですぐに動くことはしていない状況です。

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