2021年5月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

2021年5月相場での株価指数CFD(ほぼ日経225)での収益結果を振り返っていこうと思います。

株価指数CFDでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として300万円(2021年5月末時点)をGMOクリック証券のCFD口座に預け入れています。

取引方法について

完全な自動取引ができないため、値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)を手動で入れる取引を基本としています。

そのため、注文の有効期限が切れていた場合や相場の急変動時により注文が発生せず、取りこぼすケースも発生しています。

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 利益[円] 決済回数
日経225 62,340 34
18,810 11
FTSE100
合計 81,150 45

前月と比較すると、決済回数では日経225が1.2倍程度の微増し、FTSE100は取引無しに減少しました。

前月と同じく両建て取引を行っており、売り取引だけでも約1.8万円の利益を生み出していました。

年間の成績

2021年1〜5月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 34,907
2月 -13,940
3月 161,372
4月 65,172
5月 81,150
合計 328,661

上記合計金額と投資資金300万円から利益率を算出すると、10.96%でした。

前月に比べ利益率が2%以上も上昇し、5ヶ月間にも関わらず年間利益率10%を達成しました。

一方で、含み損の建玉を複数抱えながらの取引である点と、売り建玉の場合にはマイナスの価格調整金が6,9,12月に発生する点を考えると、損切りによる利益調整が必要という認識でいます。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関しても同様で、日経225をメインにレンジ相場の継続中は、現在の買い取引(時々売り取引)を粛々と行うつもりです。

5月はまさに上記の通りでした。

特にFTSE100に関しては、7,000GBP前後で推移していることが高いと感じてしまい、投資資金不足を起こさないために取引しない方が賢明だと判断していました。

今後に関して、日経225に注力かつ投資資金は現状維持という従来通りの条件で取引を行っていくつもりです。

相場との兼ね合いになりますが、建玉の損切りも9月価格調整金に合わせてすぐに実行するか判断をつけていこうと思います。

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