2021年5月末自動売買(トラリピ)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

2021年5月相場でのトラリピで運用した通貨ペアの収益結果を振り返っていこうと思います。

トラリピでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として200万円(2021年5月末時点)を証券会社の口座に預け入れています。

運用条件について

最新の運用条件(2021年5月末時点)は以下の通りです。

通貨ペア 取引数量[通貨] 売買 値幅
カナダドル円 1,000 47[銭]
60[銭]
メキシコペソ円 10,000 5.2[銭]
5.4[銭]
豪ドルNZドル 1,000 3.0[NZドル]
2.9[NZドル]

カナダドル円とメキシコペソ円では、円安により設定レンジから外れたトラリピ注文を一部取消しました。

そのうちカナダドル円ではまだ円安続くと考え、値幅が広い注文を追加しました。

また、前月注文分の決済頻度が高くないと分かったため、気持ち値幅を狭くした豪ドルNZドルも追加注文を入れました。

月間の成績

単月の成績(利益は約定日ベースかつスワップポイントを含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 利益[円] 決済回数
カナダドル円 5,302 10
メキシコペソ円 5,596 9
豪ドルNZドル
3,715 16
合計 14,613 35

前月と比較すると、決済回数ではカナダドル円が1/3以下、メキシコペソ円が1.5倍、豪ドルNZドルが16倍とだいぶ変化しました。

特にカナダドル円は、利益自体も1/3以下に減少しており、他2通貨ペアで利益減少分を補完するほど利益を得ることが無かった月でした。

年間の成績

2021年1〜5月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 5,626
2月 11,107
3月 55,191
4月 23,617
5月 14,613
合計 110,154

上記合計金額と投資資金200万円から利益率を算出すると、5.51%でした。

3月から月間利益が減少傾向になっていますが、まだ月平均2万円の利益を維持している状況です。

今後について

今後の話の前に前月時点の方針を振り返っていきたいと思います。

今後に関しても、相場状況を見て高いレンジにいるのではあれば値幅を広くするなどレンジ設定ができる特性を生かした調整の手間をかけていく方針でいます。

正しくカナダドル円が相場高いけど、追い掛けるしか無いと思い値幅広めの設定で取引を継続しました。

一方で、メキシコペソ円はスプレッドが広く決済が起きづらい印象を受けたため、トラリピ注文で追いかけない判断をしました。

今後に関して、一定の取引を継続していくために豪ドルNZドルの値幅のパターンを色々試す取引を増やしていくことを考えています。

豪ドルNZドルはボラティリティが小さいため、これまで取引してきた対円ペアの感覚で注文を入れても決済が進まない印象を受けており、現状より狭い値幅にチャレンジする必要性を感じています。

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