2020年12月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

他の資産に続き2020年12月の取引の振り返りを行っていこうと思います。

株価指数CFDでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として395万円(2020年12月末時点)を証券会社の口座に預け入れています。

なお現状、株価指数CFDはGMOクリック証券のCFD口座のみで取引を行っております。

取引方法について

完全な自動取引ができないため、値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)を手動で入れる取引を基本としています。

そのため、注文の有効期限が切れていた場合や相場の急変動時により注文が発生せず、取りこぼすケースも発生しています。

月間の成績

各株価指数の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 利益[円] 決済回数
日経225 31,940  34
FTSE100  15,845 20
合計 47,785 54

前月が日経225、FTSE100共にマイナス損益でしたので、共に多少なり改善したといった状況です。

但し、12月は取引回数を減らしていたので相場の動きがあった割には利益が小さかった印象を持っています。

年間の成績

2020年1〜12月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 51,863
2月 123,509
3月 402,751
4月 146,388
5月 68,828
6月  88,026
7月 55,347
8月 20,225
9月 8,038 
10月 -38,554
11月 -3,117,374
12月 47,785
合計 -2,143,168

2020年の年間損益は、200万円以上のマイナス損益を出す結果になりました。

2020年の前半まで、日経225の売り取引を収益を出せていたためこんなマイナス損益を出す結果になると思っていませんでした。

ただ2020年後半から以下のようなスパイラルに陥り収益を得るための選択をする余裕が無く失敗したなと改めて感じています。

日経225の価格上昇の継続
→含み損の拡大
→証拠金が圧迫される
→追加資金を入れて余裕を得る
→収益が増えない

2019年の成績

ついでながら2019年も振り返ると、S&P500の売り取引にてマイナス損益を発生させたことで年間マイナスという結果を生んでいました。

期間としてはたかが2019~2020年だけですが、株価指数に対する売り取引が個人的に不得意(相場と見立てが合わない)なのかなと感じてしまうところです。

今後の運用について

追加資金を入れてまで勝負すべき状況でも無いため、残った資金範囲の中で今できることをするのが基本方針だと思っています。

前月に書いた通りの方針を、2021年も継続していく予定です。

さらに言えば、2019年の取引の延長で売買があったDAXやS&P500は取引対象から外し、日経225とFTSE100に絞ろうと考えています。

理由としては、2020年に簿価と利益分合わせて投資資金が600万円を越えることありましたが、結果が伴わなかったためです。

結果が伴わない以上、投資資金や投資対象を手広くやらないで置くのが懸命だと思っています。

また、何より株式相場の上昇がいつまで?どこまで?継続するのか先行きが分からないため、株価指数への投資は投資資金の割合を抑え管理するのがベターだと現状思っているところです。

数万円から株価指数に投資可能!GMOクリック証券のCFD口座開設はこちらから

日経225のCFD取引可能!DMMCFDの口座開設はこちらから
DMMFX