2020年5月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

私のポートフォリオで約30%の割合を占める株価指数CFDでの5月の成績や今後について書いていきたいと思います。

株価指数CFDでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、株価指数CFDには504万円(2020年5月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。

なお現状、株価指数CFDはGMOクリック証券のCFD口座のみで取引を行っております。

取引方法について

株価指数CFDでもFX自動売買と同様に値幅の間隔を一定にし、IFD注文取引(新規と決済同時注文)を行う方法で2019年から取引を行っております。

投資資金が必要な方法なため、株価指数CFDの中でも「日経225」をメインに売買を続けている状況です。

月間の成績

各株価指数の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 利益[円] 決済回数
日経225 65,590 60
FTSE100 3,238 5
合計 68,828 65

5月の日経225では暴騰があり、売り取引を基本としていたため利益は前月の2分の1以下という結果でした。

ただ上下変動がある日経225に注力した取引を行なっているためか、株高に動いた5月でもある程度の利益を上げれたという感覚があります。

反対に完全に失敗した話として、5月15日に操作ミスで買いポジションの損切りをしてしまい、-3万円の損失を出してしました。

完全自動取引とは異なり、手動で注文を入れているのでミスは仕方ないのですが、前月に続きCFD取引で不要な損失を出したことが個人的にショックでした。

年間の成績

2020年1〜5月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 51,863
2月 123,509
3月 402,751
4月 146,388
5月 68,828
合計 793,339

上記合計金額と投資資金504万円から利益率を算出すると、15.74%となります。

この5ヶ月の月平均利益は、まだ16万円弱をキープしている状況です。

今後の運用について

今後の話の前に前月時点の方針を振り返っていきたいと思います。

今後に関しては、日経平均での反発がいつまで続くのかがポイントだと思っています。

長い目で見れば、緩やかな下落の想定のため基本は売り取引を継続します。

実際のところは「日経225」の売り取引を行なっていました。

結果として、塩漬けであった買いポジションを何枚か売り抜け、反対に売りポジションが増加しました。

総合的に見れば、売りポジション増加による含み損の影響が大きく、投資資金の余裕はまだあるものの精神的な不安が増した状況です。

そのため、今後に関しては「日経225」の反発がまだ大きくなる場合には、取引を一旦休止することや投資資金の追加をし無ければならないと考えています。

また一時的な反発によるロスカット執行を避けるために、全売りポジションのロスカットレート設定を引き上げることも忘れてはいけない点です。

いずれ株安に進む前の反発局面と考えていますが、いつまで株高の状態が続くのか見通しが立たない状況です。

反発局面が終わった時に利益が得られるように、資金余力を維持する動きを取るべきと考えています。

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