2020年5月末までの金融資産の一覧と資産額のまとめ

こんにちは、つまおです。

5月の取引日も終わりましたので、毎月のことながら私のポートフォリオの最新状況、各成績、相場の振り返りを書いていきたいと思います。

前月の状況

前月末時点の金融資産や利益確定金額と比較していくため、先月の数値について詳細を確認したい場合は以下記事を参照ください。

4月は以下のような振り返りをしていました。

2020年4月は、当然3月に比べて利益率は落ちましたがそれでも為替も株価指数でも単月で10万円以上利益を出せたため良い相場であったと感じています。

金融資産の種類と金額ベースの割合

金融資産の最新情報は以下の円グラフの通りです。

金額は、基本的に各証券会社に預けている金額(簿価)を金融資産ごとに合算した数値になります。(会社で従業員持株会も少し始めてみたので今後追加予定)

「FXループイフダン」「株価指数CFD」だけで80%以上の運用継続は変わらずといった状況です。

一方で「FXトラリピ」では前月末時点の46万円→60万円に14万円増加しています。

増加の背景は、カナダドル円のレンジ幅の設定を少し変更したためです。

各種類の利益確定状況について

2020年始〜5月末までの各種類(投資信託は除く)の利益確定状況は以下の通りです。

前回ポートフォリオと比べて更新箇所は赤字、1万円未満は切り捨てにしています。

種類 金融資産額[万円] 利益確定金額[万円]
FXトラリピ 60 1
FXループイフダン 810 127
FX裁量取引(スワップ運用含む) 147 12
株価指数CFD 504 79

利益確定金額に関して、上記表を上から順番に見ていくと

FXトラリピは、カナダドル円で売買が発生しましたが2万円にまで至らないという結果でした。

FXループイフダンは、為替相場の動きはすっかり落ち着き+10万円でした。

FX裁量取引(スワップ運用含む)は、結果的に+5万円でした。

株価指数CFDは、日経225の反発が起きておりかなり伸び悩んだ+7万円でした。

加えて株価指数CFDでは、日経225を1枚操作ミスで-3万円の損切りをしており、利益を圧迫したのが悔やまれる点です。

振り返ってみて

2020年5月は、FXループイフダンと株価指数CFDそれぞれで単月10万円以上の利益が未達だったため物足りない相場であったと感じています。

特に5月のアノマリーに従えば、株価指数CFDでは売り取引で利益が進むはずだったのですが、逆に日経平均株価が22,000円を超える反発を見せ、利益以上に含み損が増えたのが一番痛かったです。

特に5月に関しては、「セルインメイ(5月には手放せ)」とアノマリーがあるように市場での売りが起こり、相場がゆるやかに下落することに期待しているところです。

その他5月の世界全体の株価上昇により、日本株買い付けする魅力がかなり薄れたと個人的に感じていたりします。

一方では、株価指数CFDの買いポジションや特定口座分の投資信託を売るちょうど良い機会ではありました。

今後については、従来通りの下落相場という前提のもと資金余力を持った取引を継続する方針です。

6月はおそらく会社のボーナスや10万円の特別定額給付金が入ってるくるなど投資資金が増えそうなイベントが諸所あるかと思います。

個人的には引っ越しで支出が増えることもあり、投資資金を強化するようなことは考えに無い状況です。

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