こんにちは、つまおです。
米中貿易摩擦の懸念後退を背景に相場全体が上昇し、メキシコペソ円が9月頃に上昇ターゲットにしていた5.63円をほぼ達成(10月11日高値5.629円)しました。
私は10月の上昇相場で大きく儲けることができなかったのですが、参考までに過去の動きと今後の動きをまとめて行きたいと思います。
2019年9月末時点までのメキシコペソ円の動き
2019年9月前半まで上昇を続けており、その際5.63円を上昇ターゲットの目途にしていました。
ちなみに個人的に付けているテクニカル分析では、5.63円を目処に回復してくるのではないかと見込んでいます。
2019年9月後半は、5.5円を割り込み5.4円台への下落シグナルも見えてきたので保有ポジションの整理を実施しました。
警戒しても行動が伴わいと意味をなさないため、2019年9月27日時点迄に保有数量を徐々に決済していく行動を取りました。
結果として、メキシコペソ円をメインで保有してるヒロセ通商の口座での保有数量は0となりました。
結果論ですが、2019年9月27日の保有ポジション分が残っていれば、2019年10月11日には、最低5万円程度は利益確定できたはずでした…(よくある「たら・れば」話です)
2019年10月11日までの動き
2019年10月から上昇する形になり、2019年10月11日の大きな上昇で高値5.629円をつけた状況です。
(上記日足チャートは、マネーパートナーズより参照)
数日前の2019年10月3日には、安値5.3円台まで下落していたのが5.6円台まで急騰しました。
ちなみに、安値5.3円台に向けて下落した際に、再度ヒロセ通商の口座で数万通貨だけ保有ポジションを持ち直していました。
急騰に伴い、私の場合は5.5円台から徐々に保有するメキシコペソ円を決済していき、全て決済を完了致しました。
結果、3口座(ヒロセ通商、セントラル短資FX、LIGHTFX)でのメキシコペソ円の保有ポジション数を”0”の状態にしました。
セントラル短資FX、LIGHTFXの口座では、過去に5.6円台に新規建てで保有していた分の含み損が以前から気になっており、精神安定のために損切りとなることを辞さずに実行しました。
今後の動き
1.取引について
大まかな流れとしては、想定価格まで下落が起きたタイミングでまた保有ポジションを持っていく方針です。
個人的に付けているテクニカル分析の観点では、上昇シグナルが発生しており、メキシコペソ円のターゲットが5.74円となっています。
但し、ここ数日で急騰したため調整効果が働き、5.5円〜5.6円台の持ち合いが発生し、上昇なのか下落方向なのか相場の流れが出てくると見込んでいます。
また積極的に取引をする必要はないのですが、一方でセントラル短資FXの「メキシコペソ円サービス開始1周年記念キャンペーン」が気になっています。
キャンペーンにより2019年12月20日営業終了まで、基本のスプレッドが0.3銭→0.2銭になっています。
取引コストがより小さくなっているため、1回の決済あたり数百円レベルの利益狙いで取引を試してもいいかなと頭の中で考えていたりします。
2.取引口座について
LIGHTFXの口座から投資資金の出金を行い一旦口座の利用を控えます。
理由としては、指値が可能な最低価格設定が、現在価格から離れた価格に設定されており、思い通りの価格で注文が出せない不便を感じているためです。
例えば、現在価格が5.60円だとした場合、買いの指値が5.45円以下で可能となっています。
その場合、例えば5.55円(5.45円以下ではない)といった現在価格より少し下がった価格で、買いの指値を出すことができません。
LIGHTFXはスワップポイントが未実現利益扱いのため、決済するまでスワップポイントを受取らない選択が可能なのが良い点ですが、取引の不便さには耐えられませんでした。
今後は、ヒロセ通商を中心にマネーパートナーズ、セントラル短資FXの口座でメキシコペソ円の運用を続けて行く方針です。
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