こんにちは、つまおです。
日経225は右肩上がりでしたが5月の取引を振り返っていこうと思います。
株価指数CFDでの取引方法・投資条件
本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。
2023年5月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。
投資資金[万円] | 600→650 |
株価指数 | 日経225、FTSE100など |
月間の成績
各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。
銘柄 | 売買[新規] | 損益[円] | 決済回数 |
日経225 | 買 | 59,050 | 17 |
〃 | 売 | 69,330 | 42 |
FTSE100 | 売 | 12,550 | 16 |
合計 | – | 140,930 | 75 |
前月比で、日経225の買い取引が約半分に減少し代わりに売り取引が3倍以上に増加しました。
日経225が30,000円を超えてからは買い取引をほとんど行わなったため、恐れずに買い取引を継続していればもっと決済回数を伸ばせた月でした。
ちなみに日経225の買い建玉で持っていた価格調整金は、5月の決済で全て受け取り完了となりました。
FTSE100のほうは2桁決済まで発生し、1万円以上の利益を貢献があった月でした。
年間の成績
2023年1〜5月末時点までの成績は以下の通りでした。
期間 | 損益[円] |
1月 | 80,450 |
2月 | 59,490 |
3月 | 120,304 |
4月 | 101,757 |
5月 | 140,930 |
合計 | 502,931 |
上記合計金額と投資資金650万円から利益率を算出すると、7.74%でした。
前月の利益率から1.5%以上の伸びまして、この5ヶ月のペースで言えば単月10万円を超えており年間利益120万円の可能性も感じているところです。
一方で、日経225の売り建玉が蓄積した影響で投資資金の追加も行っており、日経225が上昇し続けると売り建玉の含み損が大きな負担となる懸念も抱えています。
今後の運用について
前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。
今後に関して、日経225が29,000円台で安定するのかどうか様子を見ながら動きに合わせて、買い・売り取引を行なっていくつもりです。
29,000円台を簡単に抜けてしまい、30,000円台は行き過ぎと判断し売り取引ばかり行っていました。
今後に関して、余力を見ながら日経225は買い取引に戻していき、相場によっては損切りもしていかないと行けないと考えています。
振り返れば、2020年に日経225の売り取引に走った結果として-214万円の年間損益を生んだ過去があり、未知の株価になっていますが上昇相場に従おうと思います。