こんにちは、つまおです。
4月の取引を振り返っていこうと思います。
株価指数CFDでの取引方法・投資条件
本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。
2023年4月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。
投資資金[万円] | 600 |
株価指数 | 日経225、FTSE100など |
月間の成績
各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。
銘柄 | 売買[新規] | 損益[円] | 決済回数 |
日経225 | 買 | 82,370 | 31 |
〃 | 売 | 18,750 | 13 |
FTSE100 | 売 | 637 | 1 |
合計 | – | 101,757 | 45 |
前月比で、日経225の買い取引の損益で2万円ほど減少しました。
日経225の売り取引は微増、FTSE100も取引自体が起きたレベル感でした。
ただギリギリ単月10万円の利益を達成した月でした。
年間の成績
2023年1〜4月末時点までの成績は以下の通りでした。
期間 | 損益[円] |
1月 | 80,450 |
2月 | 59,490 |
3月 | 120,304 |
4月 | 101,757 |
合計 | 362,001 |
上記合計金額と投資資金600万円から利益率を算出すると、6.03%でした。
前月の利益率から1.5%以上の伸びがあり、直近4ヶ月のペースであれば年間利益率20%超えも達成できそうな気配が出てきました。
ただ投資資金は600万円のため、利益率20%だと金額ベースで120万円の損益着地であり、2022年の+135万円には届かないことが見えています。
今後の運用について
前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。
今後に関して、金融不安がある中で日経225が急激に上昇するイメージが無く割高感があれば売り取引になるだろうと考えています。
日経225が28,000円台まで上昇してきたため割高感を感じ、売り取引を入れていましたが決済までなかなか至らず売り建玉がいくらか残った状態になっています。
今後に関して、日経225が29,000円台で安定するのかどうか様子を見ながら動きに合わせて、買い・売り取引を行なっていくつもりです。
テクニカル上、日経225の上昇目処として29,800円が出てきておりそこまで急激に動くのかあるいはあっさり28,000円台に落ちるのかで取引の方向性を変えていく形で考えています。