2023年5月自動売買(ループイフダン)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

円安がどの程度良い影響をもたらしたのが5月のループイフダンの成績を振り返っていきたいと思います。

ループイフダンの投資条件・状況

2023年5月末時点の条件として、以下投資資金を元にループイフダン注文を稼働(建玉残っているが注文取り消し分は除外)しています。

  投資資金[万円] 1,300
通貨ペア 売買+設定値幅 取引数量[通貨]
米ドル円 B25(25銭単位買い) 1,000
B50(50銭単位買い) 9,000→13,000
豪ドル円 B40(40銭単位買い) 2,000

米ドル円が137円の時に、米ドル円B25のループイフダン停止と全決済を行いました。

後は1,000通貨単位で米ドルB50を追加や入替を行い、5月は最終的に計4,000通貨分の取引を追加しました。

月間の成績

単月の成績(損益はスワップポイント分を含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 損益[円] 前月比 スワップのみ 決済回数
米ドル円 302,652 約2.8倍 176,991 396
豪ドル円 24,525 約1.3倍 4,925 49
カナダドル円 -48,811 約‐倍 101,513 50
合計 278,366 283,429 495

前月比で、米ドル円の損益が2倍以上、豪ドル円が微増という結果でした。

5月は利益が期待以上に出たこともありポジションが残っていたカナダドル円の一部を損切りし、5万円弱のマイナス損益が発生しました。

同様に米ドル円でもスワップポイント分と通算してプラス損益になるポジションを手動決済することをしていました。

年間の成績

2023年1〜5月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 42,583
2月 126,618
3月 144,750
4月 127,481
5月 278,366
合計 719,798 

上記合計金額と投資資金1,300万円から利益率を算出すると、5.54%でした。

前月から利益率を2%以上伸ばすことができましたが、2023年で見てみると5ヶ月が経過して利益率は5%台と各月1%の積み上げができる水準にくることができました。

今後について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、10数円をカバーするレンジ設定ではなく数円レンジでの取引を細かく追加していく考えでいます。

米ドルに関しては10数円カバーしていたループイフダンは全て停止し、残ったポジションも米ドル円とカナダドル円で微力ながら決済を進めることができました。

現状としては、円高に急変してもポジションを取りすぎないように米ドル円B50で最大4.5~5.5円レンジ想定での注文に変えている状況です。

今後に関して、やっていくことは1つが円安のうちに引き続きポジションを減らすこと、もう1つが投資資金の見直しを考えていきたいと思っています。

現状、主に米ドル円のポジション数が多く少しの変動で含み損の金額が膨らむ懸念があり、損切りの痛みを伴いますがその不安材料を減らし身動きを取りやすくしていこうと考えています。

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