2021年12月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

2021年12月相場での株価指数CFDでの収益結果を振り返っていこうと思います。

株価指数CFDでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として330万円(2021年12月末時点)をGMOクリック証券のCFD口座に預け入れています。

取引方法について

完全な自動取引ができないため、値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)を手動で入れる取引を基本としています。

そのため、注文の有効期限が切れていた場合や相場の急変動時により注文が発生せず、取りこぼすケースも発生しています。

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 利益[円] 決済回数
日経225 65,520 30
25,270 9
FTSE100 1,334 1
合計 92,124  40

前月と比較すると、決済回数では日経225の買い取引が増加、売り取引が約0.4倍に減少という変化がありました。

加えて、何ヶ月ぶりかのFTSE100の取引が発生しました。

単月10万円超えではありませんでしたが、直近3ヶ月程度と比べて日経225が細かく動いた印象があり良い結果を出せた感じでした。

年間の成績

2021年1〜12月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 34,907
2月 -13,940
3月 161,372
4月 65,172
5月 81,150
6月 64,490
7月  86,860
8月 45,900 
9月 100,421 
10月 131,930 
11月 113,020 
12月 92,124 
合計 963,226

上記合計金額と投資資金330万円から利益率を算出すると、29.19%でした。

年間利益率29%という結果ですが、私のこれまでの投資の中で最高の年間利益率かなと思っています。

日経225のCFDに関しては、直近2~3年負けているため通算するとまだまだマイナス損益だと思いますが、FX自動売買以外でも年間で勝てる投資先と証明できたことが個人的に大きなことかなと思っています。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、12月は価格調整金の発生があるため売り取引は意識的に低めに抑えながら、引き続き相場次第では損切りによる売り建玉の整理はしていくつもりです。

日経225が27,000円台に落ち込んだ時に損切りも考えましたが、2022年の株式相場は弱そうなことが頭を過ぎり一旦見送ってしまいました。

同時に2022年に余分になりそうな建玉を増やさないように、売り取引は特に機会を見送ったりする月でもありました。

今後に関して、2020年分の利益分を投資資金として調整した上で日経225の価格調整金で一番金額が大きい3月をターゲットに、損切りラインなど自分の中での取引ルールを徐々に固めていけたらと考えています。

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