2020年3月末自動売買(トラリピ)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

カナダドル円に加えてメキシコペソ円も追加する変化のあった3月の成績や状況について書いていこうと思います。

トラリピでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、トラリピには46万円(2020年3月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。

運用条件について

先月から考えていた新しくメキシコペソ円を追加した運用条件になっています。

通貨ペア 取引数量[通貨] 売買 値幅[銭]
カナダドル円 1,000 35
メキシコペソ円 10,000  3

運用条件に伴う必要投資資金次第ですが、2月最終週から円高が一気に進んだので例えばメキシコペソ円あたりの取引を追加していきたいと考えているところです。

ただメキシコペソ円に関して、過去最安値を超える想定が無くトラリピのレンジ幅(下限5.200で設定)から外れ、稼働が止まっている状況です。

月間の成績

3月単月の成績(利益は約定日ベースかつスワップポイントを含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 利益[円] 決済回数
カナダドル円 3,236 7
メキシコペソ円 4,930 12
合計 8,166 19

決済回数が全然伸びずに利益も大した成果を上げることができませんでした。

3月は為替の変動が激しく、本来であればFX自動売買のメリットが生かされる状況でした。

しかし、私が設定したトラリピではレンジ幅が狭く、設定外の為替レートで動いたことでほとんど決済が発生しませんでした。

一方で、想定外のレンジでは取引をさせないトラリピのリスクに対する管理メリットが出た月でもありました。

そのため、投資資金を少額のままに留めることができています。

年間の成績

2020年1〜3月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 2,455
2月 3,533
3月 8,166
合計 14,154

上記合計金額と投資資金46万円から利益率を算出すると、3.08%となります。

メキシコペソ円を追加したおかげで、前月と比べて利益は上昇している状況です。

ただ現在のトラリピ設定のレンジでは、カナダドル円とメキシコペソ円共に大きく円安に進まない限りトラリピが稼働しませんことも目に見えている状況です。

今後について

トラリピは少額で運用していることもあり、投資資金を追加しない限り運用パフォーマンスを向上させるための手立てが無い状況です。

何もしない選択肢もありますが、2020年は今の所為替相場が動いていますので、手立てを講じて行きたい方針です。

そのために、トラリピに割当てる投資資金のMAXを当初計画(60万円程度の見込)から見直していこうと考えています。

その際、投資資金の余力が無くならない様にするため、例えばまだ投資を開始していない日本株への投資資金を使っていく手など考えています。

タイミング自体も円高がどこまでいくか分からない状況のため、いつから手をつけるのか相場を見ながら考えていきたいと思います。

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