2020年1月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

2019年は株価指数CFDで損をする結果でしたが、2020年も引き続き投資をしており2020年1月の利益結果が出たので書いていきたいと思います。

株価指数CFDでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、株価指数CFDには393万円(2020年1月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。

なお現状、株価指数CFDはGMOクリック証券のCFD口座のみで取引を行っております。

取引方法について

株価指数CFDでもFX自動売買と同様に値幅の間隔を一定にし、IFD注文取引(新規と決済同時注文)を行う方法で2019年から取引を行っております。

以下の記事などで取引方法については紹介しています。

2020年1月時点では、例えば日経225を「売り取引」かつ「150円」間隔で基本的な取引を行うようにしていました。

月間の成績

次に2020年1月の各株価指数の取引前提と利益(価格調整額含む)についてです。

1.取引前提

まず前提として、株価指数の種類により常にポジションを取り、売買取引をしているしていないが別れている状況です。

売買取引をしてる側の「日経225」「FTSE100」で利益を狙いにいく状態です。

反対に「S&P500」「DAX」では保有ポジションはあるためそこまで相場が落ち着くのを”待つ”だけの状態になっています。

2.各株価指数の利益

各株価指数の利益(価格調整額含む)は以下の通りでした。

ちなみにGMOクリック証券のCFD口座にて「VIX指数」も少し取引をしましたがほぼ利益が無かったため割愛しています。

銘柄 利益[円] 決済回数
日経225 35,260 25
FTSE100 11,436 14
S&P500 5,167 3
合計 51,863 42

2020年1月の利益は、頭でイメージしていた金額を上回ったぐらいでぼちぼちといった感じでした。

過去の利益を振り返ると、2019年8月に13万円以上の利益をあげておりこのレベルを再現できると最高だなと考えています。

ただ利益の大きさ以上に、個人的には2019年後半から仕込んでいた売り取引がやっと決済されて、利益に結びついて来た=先読みが上手くいった?!というところが一番嬉しいところでした。

今後の運用について

基本方針として前月同様に、株価指数CFDでは世界の株価暴落(調整)が起きるのを待っている状態を続けます。

また、株価指数CFDでは資金効率を高めるために「日経225」と「FTSE100」を投資の主軸にすることを考えています。

ただし売り取引で考えた時に、「日経225」「FTSE100」は共に価格調整金の負担が大きいため(例えば、2019年3月は売りだと日経225の場合-1,920円、FTSE100の場合-1,228円発生)躊躇する対象でもあります。

そのため、買い取引や保有ポジション数に制限をするなどで試行錯誤していくこと進めていこうと思っています。

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