こんにちは、つまおです。
2019年夏頃から本格的に力を入れ出したGMOクリック証券のCFD口座での運用成績に関して、月別・株価指数別で整理し、今後に向けたより良い運用方法を考えていきたいと思います。
2018年以前の成績
株価指数CFDに対する投資に関して、2017,2018年と「GMOクリック証券のCFD口座」と「くりっく株365」で取引を行ってきました。
対象株価指数は、ほぼFTSE100のみ取引を行ってきました。
成績に関しては、それぞれ以下記事で公開していますので、良ければ参照して下さい。
-
-
GMOクリック証券のCFD口座
-
2018年にFTSE100以外に初めてDAX(ドイツの株価指数)での取引を試しました。
結果的には、13万以上の損失を出し当時閲覧するのも嫌な口座でした。
-
-
くりっく株365
-
くりっく株365においてFTSE100では、毎週のように配当相当額が貰えるため当時注力していました。
2017年当時、運が良いことにFTSE100の価格上昇も重なり、配当相当額に加え売買利益をあわせて利益が、約25万円に達しました。
2019年1〜9月末までの成績
GMOクリック証券のCFD口座で取引を行った各株価指数の利益(価格調整額含む)で見ていくと以下の通りでした。
利益[円] | ||||
期間 | 日経225 | FTSE100 | S&P500 | DAX |
1月 | – | 12,776 | – | – |
2月 | – | 3,572 | – | – |
3月 | 5,000 | 8,689 | – | – |
4月 | 6,620 | 10,079 | – | – |
5月 | 3,560 | 4,705 | – | – |
6月 | 12,390 | 16,677 | – | – |
7月 | 6,260 | 7,782 | 8,968 | – |
8月 | 38,910 | 13,899 | 68,845 | 14,108 |
9月 | 12,870 | 2,094 | 24,737 | 194 |
合計 | 85,610 | 80,273 | 102,550 | 14,302 |
4種類の株価指数全ての利益は、合計282,735円でした。
月によっては利益0であったり、数千円であったりするのは、運用スタイルを徐々に変化させて行ったためです。
どういう事かと言いますと、まず2019年1月時点では、くりっく株365でも取引していたFTSE100での価格調整額(インカムゲイン)を収益を得ていこうという運用スタイルでした。
次に3月頃から、新しく日経225での値幅を等間隔で売買する運用スタイルを試し始めました。
投資資金も120万円程度でした。
売買する運用スタイルを試した結果、より投資資金を投下(投資資金230万円に増額)して本格的に着手したのが、8月頃となります。
利益が非常に増加する結果となりました。
本格的に着手した結果、7月と8月の利益を比較すると全ての株価指数で利益が倍以上に増加しています。
今後の運用について
実際に4種類の株価指数CFDを同時に運用を経験したことで、感覚的に分かってきた点があり、徐々に運用を改善していこうかと考えています。
主に分かってきた2点は以下の通りです。(感覚的な話なので参考程度にして下さい)
-
-
取引時間の長さ
-
日経225(日本225)やダウ(米国30)とそれ以外の株価指数では、取引時間の開始時刻に差が生じています。
取引時間の長さは、売買を行う機会の回数に関係すると考えており、取引時間が長いほど売買利益を上げるのに有利だと感じています。
そのため日本時間の7,8時台から取引開始となる日経225(日本225)あるいは米国の3種類が、有利と感じており、取引ウェイトを上げる方法を検討しています。
反対に取引開始が日本時間の午後になる対象は、取引ウェイトを下げる方針です。
実際、取引時間が短いFTSE100(イギリス100)とDAX(ドイツ30)に関しては、2019年10月時点では、ほぼ取引を行っておりません。
-
-
対象株価指数
-
FTSE100(イギリス100)は、EU離脱問題もあるためか上下に相場が動くイメージがあるのですが、DAX(ドイツ30)に関して、上昇に偏るといった一方向でしばらく動くイメージがあります。
そのため、DAXで等間隔の値幅での売買するのは効率が悪く、徐々に取引廃止を進めていこうと考えています。
本音としては、2018年のDAX損失分をDAXだけで取り返したかったのですが、見切りをつけていこうと思います。