こんにちは、つまおです。
株価指数CFDでの月間成績を振り返っていきたいと思います。
株価指数CFDでの取引方法・投資条件
本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。
2024年1月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。
投資資金[万円] | 950 |
株価指数 | 日経225、FTSE100など |
月間の成績
各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。
銘柄 | 売買[新規] | 損益[円] | 決済回数 |
日経225 | 買 | 288,940 | 134 |
〃 | 売 | -951,050 | 17 |
FTSE100 | 買 | – | – |
〃 | 売 | 17,867 | 18 |
合計 | – | -644,243 | 169 |
前月比で、日経225の買い取引では2倍以上のプラス損益が出ました。
一方日経225の売り取引では2023年分の売り建玉を一部損切したため100万円弱の損失を出しました。
それに比べるとFTSE100は少量取引であり、単月1万円台のプラス損益でした。
年間の成績
1ヶ月だけの成績しかないため月間の成績と同様です。
期間 | 損益[円] |
1月 | -644,243 |
上記合計金額と投資資金950万円から利益率を算出すると、-6.34%でした。
2024年最初の月からマイナススタートですが取引頻度によっては、300万円近い年間損益も出せそうな期待値があり、数か月で損益がプラスになるようにしていこうと思います。
今後の運用について
前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。
今後に関して、3月の価格調整金発生までには日経225の売建玉のいくつかを損切りすることと、資金余力をチェックしながら買い取引は引き続き厚くしていく方針です。
日経225の急上昇により売建玉を一定損切りしましたが、正直価格調整金が発生する前でよかったと思っています。
買い取引のほうは1月途中から50円刻みに変更し、結果28万円のプラス損益につなげることができました。
今後に関して、日経225の売建玉16枚を徐々に処分していくことと日経225の買い取引の取引頻度をさらに高めることだと考えています。
また次回の日経225の価格調整金発生が3月6日予定であり、2023年は1枚あたり2,580円発生した実績もある分、レンジが下がったタイミングで買い数量は多めにするなど取引調整をしていこうと思います。