2022年10月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

株価が少し戻った10月も終わり、収益がどうだったか振り返っていこうと思います。

株価指数CFDでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として450万円(2022年10月末時点)をGMOクリック証券のCFD口座に預け入れています。

取引方法について

完全な自動取引ができないため、値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)を手動で入れる取引を基本としています。

そのため、注文の有効期限が切れていた場合や相場の急変動時により注文が発生せず、取りこぼすケースも発生しています。

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 利益[円] 決済回数
日経225 109,450 53
24,080 10
FTSE100 7,006 7
合計 140,536  70

前月比で、FTSE100は決済回数で見ると横ばい、日経225は買い取引が増加しました

ただ合計利益で比較すると1万円の差もなく、9月は日経225買い取引での価格調整金が利益の上乗せに大きく貢献したことが伺えます。

年間の成績

2022年1〜10月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 34,070
2月 100,260
3月 213,703
4月 152,400
5月 143,160
6月 130,658
7月 100,953 
8月 78,058
9月 134,153 
10月 140,536 
合計 1,227,951

上記合計金額と投資資金450万円から利益率を算出すると、27.29%でした。

前月から利益率3%以上伸び、極端に利益ペースが落ちなければ年間利益率30%以上での着地が見えてきました。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関しては、株価が全体的に落ちてきており建て玉が増加している状況のため、まずは投資資金がショートしないように取引頻度の調整をしていく方針です。

ただ株価の底打ちが見えてきた場合には、投資チャンスと捉えて投資資金を追加し勝負することも頭に置きながら相場の動きを日々見ていくつもりです。

株価上昇で建て玉増加による資金問題はクリアできたため、従来通りの取引を行っていました。

今後に関しては、FRBが4回連続で0.75%利上げを決定したこともあり、株価市場が急に盛り上がる期待感は薄いため、取引頻度の調整を考えながら2023年を見越した動きになっていくのかなと考えています。

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