こんにちは、つまおです。
株高状態が何ヶ月も続いており精神的に辛い株価指数CFDですが、6月の成績や振り返り、そして今後の動きを書いていきたいと思います。
株価指数CFDでの投資状況
以下記事の金融資産一覧にある通り、株価指数CFDには583万円(2020年6月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。
なお現状、株価指数CFDはGMOクリック証券のCFD口座のみで取引を行っております。
取引方法について
株価指数CFDでもFX自動売買と同様に値幅の間隔を一定にし、IFD注文取引(新規と決済同時注文)を行う方法で2019年から取引を行っております。
投資資金が必要な方法なため、株価指数CFDの中でも「日経225」をメインに売買を続けている状況です。
月間の成績
各株価指数の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。
銘柄 | 利益[円] | 決済回数 |
日経225 | 84,450 | 39 |
FTSE100 | 3,576 | 5 |
合計 | 88,026 | 44 |
前月と比較すると、日経225が約2万円ほど利益が伸びました。
一方で日経225の売り取引での含み損が膨らんでおり、強制ロスカットを防ぐために70万円程度投資資金の追加を余儀なくされる場面もありました。
また6月は日経225、FTSE100共に価格調整金が発生する月でした。
2020年6月は日経225の売り取引には1枚当たり-730円の価格調整金が発生しましたので、決済時にこの金額分の負担が確定となりました。
年間の成績
2020年1〜6月末時点までの成績は以下の通りでした。
期間 | 利益[円] |
1月 | 51,863 |
2月 | 123,509 |
3月 | 402,751 |
4月 | 146,388 |
5月 | 68,828 |
6月 | 88,026 |
合計 | 881,365 |
上記合計金額と投資資金583万円から利益率を算出すると、15.12%となります。
前月に比べて投資資金が約80万円以上増えており、利益率が多少下がる結果となりました。
株価指数CFDの利益率を計算する上で、毎月の利益分を投資資金に加算していましたが正しい利益率とはなっていないため見直していくことを考えています。
今後の運用について
今後の話の前に前月時点の方針を振り返っていきたいと思います。
今後に関しては「日経225」の反発がまだ大きくなる場合には、取引を一旦休止することや投資資金の追加をし無ければならないと考えています。
上記の予期していた通り投資資金の追加が発生する結果となりました。
今後に関しては、基本は現状の投資余力を持ったまま取引を継続します。
ただし、日経225の動き次第では以下動きも頭の中で描いています。
1つ目が日経225がさらなる上昇を続けた場合、投資資金を追加しいつか来る下落相場への仕込みを行うことです。
要するにさらなる利益を狙いにいくための動きです。
2つ目が日経225が20,000円台(適当な目安)を割り込んだ場合、6月に追加した投資資金を回収することを考えています。
投資余力を確保し、下落時に手段を講じられるための動きです。