2020年4月末FX裁量取引(スワップ運用含む)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

4月も若干ではありますがFX裁量取引が発生しましたので、取引の内容や振り返りなどを書いていきたいと思います。

FX裁量取引での投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、FX裁量取引には142万円(2020年4月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。

投資資金の金額だけ見ると100万円以上ありますが、低レバレッジでの運用を心がけているので取引数は少ない状況です。

FX裁量取引の内訳

スワップポイント狙い等で対象月中に決済(利益確定)が発生していないものも含めた内訳とします。

通貨ペア 口座名(会社名)
豪ドル円 FXネオ(GMOクリック証券)
トルコリラ円*塩漬け パートナーズFX(マネーパートナーズ)
メキシコペソ円 LIONFX(ヒロセ通商)

月間の成績

4月単月の成績は以下の通りでした。

通貨ペア 決済損益[円] スワップ[円] 合計[円]
豪ドル円 -4,550 -510 -5,060
メキシコペソ円 3,380 228 4,108
総計 -952

豪ドル円は、損切りが発生し損益がマイナスという結果でした。

メキシコペソ円は、保有数を調整による決済で損益がプラスという結果でした。

総計すると大きな損失が発生せずに済んだという月でした。

年間の成績

2020年1〜4月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 21,013
2月 44,954
3月 13,399
4月  -952
合計 78,414

上記合計金額と投資資金142万円から利益率を算出すると、5.52%となります。

前月から多少利益は減りましたが、先月のトルコリラ円の損切り込みで利益有りという結果には個人的に満足している状況です。

ただ、メキシコペソ円の含み損が上記利益以上にあるため、トルコリラ円と同様に円安方向に動かない場合には損切りを実行しなければいけないという心配も有ります。

今後について

現状の取引スタンスを主な通貨ペアで示すと以下の通りです。

    • メキシコペソ円:スワップポイント狙いの長期ホールド
    • 豪ドル円:数千円の決済利益狙いのスイングトレード(主に売り)

FX裁量取引では基本的に限られた投資資金の中で大きな取引は行わず、じっくり細々と取引を継続する方針でいます。

そのため収益目標の設定は一応していますが、収益目標の達成(年間損益の結果)を重視していません。

それ以上にFX裁量取引ではプロセスを重視しています。

例えば年間損益をプラスで終えるためのプロセスとして、一定金額の損切りは躊躇無くするといった行動を可能にしていくなどを注視している状況です。

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