2020年1月末FX裁量取引(スワップ運用含む)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

メキシコペソ円がずっと高値圏で推移しており、手が出せずに歯がゆいを思いをしているのですが、FX裁量取引自体は細々と行っているので決済が発生した場合には内容を書いていこうかと思います。

FX裁量取引での投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、FX裁量取引には112万円(2020年1月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。

他の金融資産と比較すると、「投資信託」より大きい金額を割り当てている状況です。

FX裁量取引の内訳

スワップポイント狙い等で対象月中に決済(利益確定)が発生していないものも含めた内訳とします。

1.通貨ペア

2020年は現状、以下の通貨ペアのみ取引を行っています。(トルコリラ円は塩漬けするのみですが…)

通貨ペア 口座名(会社名)
豪ドル円 FXネオ(GMOクリック証券)
トルコリラ円*塩漬け パートナーズFX(マネーパートナーズ)

豪ドル円を取引している理由としては、スワップポイントが米ドル円に比べて買いも売りも高く無く、スワップポイントを気にすることがほぼ無いので選んでいます。

トルコリラ円は、スワップポイント狙いですがもう為す術が無く投資資金も小さいので放置といった状況です。

また2019年のFX裁量取引で、一番収益が良かった通貨ペアであるメキシコペソ円はまだ取引に至っていない状況です。

買い頃になったらメキシコペソ円は保有したいため指値を入れて待機としている状況です。

2.投資資金の目安

前述の通貨ペアに関して、1万通貨あたりどの程度の投資資金で取引をしているのかは以下の通りです。

通貨ペア 投資資金/1万通貨[万円] レバレッジ想定
豪ドル円 17.5 4倍強
トルコリラ円 15 2倍

豪ドル円は、レバレッジを高めの設定にしちょこちょこ売買で稼ぐ(常に画面は見ず主に指値を入れる)という方針にしています。

米ドル円でのFX裁量取引と比べて、スプレッドは広いですがそれ以上に証拠金が小さく、1万通貨あたりの取引のハードルが低い点が私には合っていると感じています。

トルコリラ円は、スワップ狙いでの長期運用かつ含み損が増えても平気な状態を維持するべくレバレッジは2倍想定にしています。

月間の成績

1月単月の成績は以下の通りでした。(トルコリラ円は決済が無いため除外)

通貨ペア 決済損益[円] スワップ[円] 合計[円]
豪ドル円 23,860 -2,847 21,013

豪ドル円を売り取引しているので、スワップ自体はマイナスになりましたがそれ以上の金額を決済でちゃんと打ち取れたなというのが個人的な感想です。

ただ1月の結果はプラスでしたが、毎月のように安定した利益を出し続けるのは難しいと考えており、常に取引をしていくことはしないように気をつけたいと考えているところです。

今後について

FX裁量取引は現状維持で、2020年は細々とやっていくのが基本方針です。

大きな理由としては、これまで米ドル円やユーロドルなどでFX裁量取引でそれなりの資金を運用しましたが、年間成績がマイナスを出し続け力を入れても仕方無いと判断しているためです。

一方で、高金利通貨のメキシコペソ円だけは年間成績がプラスを出し続けており、徐々に政策金利は下がりスワップポイントは落ちていますが、タイミングによっては保有していきたい考えです。

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