こんにちは、つまおです。
以前GMOクリック証券の株価指数CFDでは、5万円以下で取引開始が可能であり、かつFTSE100の場合、買いポジションがあれば配当金に当たる価格調整金が貰えるメリットを紹介致しました。
次のステップとして投資資金50万円近くに増やし、決済により利益を積み重ねていく投資モデルについて紹介していきたいと思います。
目次
こんな人におすすめの方法
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- 投資資金50万円は最低用意できる人
- 手間がかからない<年率10%以上など利益を追求したい人
- 裁量取引で損をしている人
- 投資で利益が積み上がる経験を積みたい人
大まかに言えば、上記のような人に是非おすすめできる方法になります。
先日、投資信託の積立を行っている友人にも言われてましたが、投資信託ではコツコツお金を積み立てるだけで、実際儲かるのかよく分からないと。
投資信託はひたすら積立て資産を作って行くだけなので、手間が掛からないのが最大のメリットだと思っています。
一方で、儲かるか?という観点では、数ヶ月や1年といった短期間で投資って儲かるという感覚を持つのは難しいなあと改めて思いました。
今回の株価指数CFDの場合では、どちらかというというと数ヶ月といった短期間で投資で儲ける感覚を実感できる方法になっています。
取引方法(新規・決済ルール)
方法は以前の記事でも書きましたが、FX自動売買と同様に値幅の間隔を一定にしたIFD注文取引(新規と決済同時注文)で機会的に取引を行う方法になります。
2019年から私もこの取引方法を取り入れて、2018年に出した損失分以上の利益を確定することができました。
数年前の私であれば、取引を頻繁に行うと売買手数料コストが増え利益を減らすデメリットがあるため、頭にすら無かった方法です。
しかし、実際FX自動売買もそうですが、一定値幅での売買で着実に利益を積み重ねており、私自身その体験をしており、人におすすめできる方法になっています。
ただ注意点として、やみくも一定値幅での売買すればいいかと言うと当然違います。
常に複数の保有ポジションを取っていく方法となるため、含み損の見込みを計算して、投資資金を用意しておく手間があります。
50万円以下で取引するための計算方法
FTSE100の場合では、投資資金は以下表のように試算しています。
上記図の設定は以下の通りです。必要総資金が50万円以下になるように調整しました。
1.取引価格レンジは、上限7,600〜下限6,000ポンド(差額1,600ポンド)
2.値幅は、100ポンド間隔
3.取引は、買い
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上限〜下限1,600ポンドについて
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2016年6月にイギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票で離脱支持が勝利した結果、イギリス株価も暴落しており6月だけでFTSE100先物は最高値-最安値の差が、”854”ポンドとなっていました。
その値に対して約2倍を掛けた”1,600”ポンドを値幅にしています。
参考までにですが、2018年は1年間で1,200ポンド近く変動が発生しています。
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値幅100ポンドについて
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FTSE100の値幅100ポンドでは、約定頻度はそんな高くなりません。(おそらく週2回程度あるかないか。)
前提として、イギリスは首相も新しく変わり、EU離脱を強行的に進めるのか不透明な部分もあり広めの設定にしています。
値幅に関しては、決済による利益の出し方法に慣れてから、自分の投資資金で可能な範囲で、自分にあった値幅に変更すれば良いと考えているためです。
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計算が面倒だと言う人には
先程の計算は、Excelを使えば簡単にできますが、それが面倒な人にはFX自動売買の「ループ・イフダン」をおすすめしておきます。
投資対象が、株価指数CFDではなくFXと違いがありますが、ループイフダンであれば、サイトに目安資金表が公開されており、それを参考にして必要資金の判断が行えます。