こんにちは、つまおです。
2019年はループイフダン、メキシコペソ円とFXばかりで収益を得ているのですが、最近GMOクリック証券の株価指数CFDでの取引に力を入れ始め、2018年に赤字を出した分を取り返し+損益もプラスとなってきたので魅力を伝えて行きたいと思います。
ちなみに株価指数CFDへの投資は初心者ではなく、2017,2018年とくりっく株365の方で取引を行い主にFTSE100というイギリスの株価指数で収益を上げた実績があります。
そのくりっく株365での実績はこちらの記事に載せていますのでよかったら参照してみてください。
なぜ株価指数への投資するのか
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魅力その1:分散効果
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株価指数だとインデックス投資になるため、個別株に比べて分散効果があり、価格変動を抑えた投資が可能なことが一番の理由になります。
特に分散されているがゆえに、個別株にはある上場廃止による資産価値0になるリスクがないのがメリットだと感じています。
当然、個別株に比べて変動率が小さい分、リターンも小さくなる傾向はあると思いますが、個人的には株価指数のほうが精神的な安定を得られるため選んでいます。
(銘柄にもよりますが)個別株だと、ストップ安やストップ高まで行くと1日で20%程度価格変動することもあり、リスクにどうしても目が行き
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魅力その2:株だが手間が掛からない
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次の理由としては、株価なので株式に対する投資なのですが、個別株にある企業調査を行う手間がない点です。
当然、個別株なんて調査に時間を掛けなくて大丈夫を主張する方もいるかと思います。
ただ、私の経験から、個別株を株主優待目当てで保有するにしろ、ちゃんと調査をして根拠を持って投資をしないと保有中、株価に一気一憂することになり疲れてしまうため、手間は事前に掛けておくべきだと考えております。
特にリーマンショックで日本株で痛い目にあった私としては、よく知らない個別株に自分のお金を投資するのは間違っていたと結論付けているのが根っことしてあります。
投資信託とCFDで株価指数に投資する違い
では株価指数に投資可能な商品として、投資信託が一番メジャーだと思いますが、CFDで株価指数に投資する場合との違いを整理したいと思います。
最低投資価格は、投資信託は商品にもよりますが、だいたい100円から可能なため、投資信託のほうはすごく手軽に始めることができます。
一方、CFDは証拠金取引のため、最低証拠金を用意することで取引が可能になります。
また証拠金取引のためFXと同じく
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レバレッジをかけることが可能
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買いだけでなく売り取引も可能
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といった特徴があります。
加えて、株価指数CFDの最大の魅力は、配当金に相当するお金が貰える場合がある点だと思います。
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- くりっく株365の場合、「配当相当額」と呼びます。
- GMOクリック証券CFD口座の場合、「価格調整額」と呼びます。
日本の株価指数「日経225」やイギリスの株価指数「FTSE100」あたりが、買い取引でよく配当金に相当するお金が貰える代表格になります。
【補足】
私も知らなかったのですが株価指数をインデックスに据えた投資信託でも、分配金という形でお金が貰える商品もありました。
ただざっとモーニングスターのサイトを見た感じでは、日経225など日本株の株価指数に限定されているような印象でした。
始めてみる際のアドバイス
あくまで投資対象は株式のため、分散されている株価指数とはいえ、FXよりも変動率が大きい印象を受けます。
2018年の私は、その変動率が思った以上に大きいの予想できずに、GMOクリック証券の株価指数CFDにて、ロスカットにあい結果的に赤字を出すという苦い経験をしました。
同じ失敗をしないように、必ず”少額”でやってみて(おすすめの株価指数は、FTSE100)、どのくらい変動でこのくらいの含み損益が出るといった感覚を養うこと第一に始めてみるのをおすすめします。