カナダドル円で自動売買(トラリピ)を始めてみました

こんにちは、つまおです。

2014年に口座開設して以降ずっと取引をしていなかったマネースクエアでのFX自動売買をお試しで始めてみることにしました。まだまだ設定など始めて見るものも多く、今後利用していく中で設定方法やら運用成績やらを更新していければと思います。

FX自動売買(トラリピ)について

アイネット証券のループイフダンを中心にFX自動売買で収益を積み上げている状況ですが、別のFX自動売買システムであるトラリピが2019年6月29日より全取引手数料の無料化したので、いい機会と思い始めてみました。

トラリピでは、”売買する通貨ペアの値幅”と”可動させる相場レンジ”の値を稼働時に設定可能なため、急な相場変動による想定外の相場レンジでの自動稼働をコントロールすることが可能です。

ただし、口座開設した当初からその設定の自由度が高い分最初にとっつきにくい点、スプレッドが広い割に取引手数料も取られる点、スワップポイントが他社に劣る点などがあり今まで手を付けずに来ました。

あとは単純にポートフォリオ管理がうまくできていなく、試しにやろうにも回すお金がありませんでした。

トラリピを始めるにあたって

トラリピの口座開設はこちらからマネースクエア

今回以下3点の前提で始めてみることにしました。

1.資金は50万円以下

今回の運用では資金を、”50万円以下”に設定しました。(口座には実際30万円をクイック入金しました)

現在ある余剰資金の中でお試し運用で捻出できる金額になります。そのため、狭い値幅で多数のポジションを取り利益を取っていくスタイルではなく、ある程度値幅を持たせる運用前提になります。

2.値幅の条件

ループイフダンでは通貨ペアによりますが、値幅が15銭、25銭、40銭といった具合に選択肢が決まっているため、トラリピではそこと被らない値幅の条件でお試し運用してみることにしました。

3.通貨ペアの条件

ループイフダンでは米ドル円、豪ドル円の通貨ペアで運用しているため、分散投資を兼ねて米ドル円、豪ドル円以外の通貨ペアで運用してみることにしました。

その中で以前から過去のチャートで、豪ドル円とほぼ同程度の変動率を持ち、以前から裁量では無く自動売買で試しに運用を考えていたカナダドル円を選択することにしました。

実際の設定ついて

2019年7月5日に、米国の雇用統計発表を待ち相場が落ち着いた後に、以下の設定で運用を開始しました。

ループイフダンだと相場レンジは、15円程度で考えているのですが、トラリピでは相場レンジの指定が可能なので、レンジターゲットを10円以下に絞った形にしてみました。

売買値幅に当たる利益金額は、350円(1,000通貨で35銭の値幅)にしてみました。これは個人的に、あまりに広く取るよりは、ある程度約定通知が来る設定にしたかった思いがあります。

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今後について

今回はトラリピをこんな感じで始めた報告だけになります。そのため、今後は経過観察を行い、その運用成績を案内できればと考えています。

最後に個人的展望としまして、ここ1,2年、FXの変動率があまり良くないことが分かっており、2019年では収益の良さでは魅力的な結果を生まれないかもしれません。が、何もやらない事自体がリスクだと思いますので、この行動したことがFXに限らず他の運用でも役立つことに期待をしています。

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