こんにちは、つまおです。
来月、9月がGMOクリック証券のCFDで日経225やFTSE100などの多くで3ヶ月に1度の大イベント!価格調整金が発生します。
毎週のように配当金が貰えるくりっく株365と違い、GMOクリック証券のCFDでは貰える機会が3ヶ月に1度(全ての銘柄ではありません)です。
保有することで配当を積み上げて行きたい人、あるいはタイトルのように5万円以下ぐらいの資金で配当を得てみたい人に向けて、2018年9月の実績を含めて紹介をしたいと思います。
昨年の実績
2019年9月の価格調整金がどの程度になりそうか目処感を立てるために、私が主に売買してきた株価指数を対象に、昨年の実績を見ていきたいと思います。
2018年9月の実績は以下の通りです。
銘柄 | 発生日 | 売[円] | 買[円] |
日経225 | 2018年9月12日 | -1,720 | 1,720 |
S&P500 | 2018年9月14日 | 559 | -559 |
FTSE100 | 2018年9月20日 | -555 | 555 |
DAX | 2018年9月20日 | -213 | 213 |
比較してしまうと、9月は日経225が一番額面が大きかったことが分かります。
またS&P500に限らず、アメリカの株価指数では2019年8月現在、買い取引ではお金が差し引かれる状況なので注意が必要です。
収益率の試算
取引数量1かつ必要証拠金(2019年8月23日時点の値から多めに丸めた値)で考え、2018年9月と同様の配当が発生した場合の収益率の見込みを出してみようと思います。
銘柄 | 価格調整金[円] | 必要証拠金[円] | 収益率[%] |
日経225 | 1,720 | 30,000 | 5.7 |
S&P500 | 559 | 40,000 | 1.4 |
FTSE100 | 555 | 20,000 | 2.8 |
DAX | 213 | 20,000 | 1.1 |
収益率は、小数点第2位を四捨五入した値にしています。
実際は、取引後に含み損を抱えることもあると思います。
そのため必要証拠金だけでなく、数千円は追加資金を口座に用意しておく必要があります。
参考まで、FTSE100の買い取引用に作成しているリスク管理シートを貼っておきます。
各買値ごとに必要証拠金+含み損金額を想定した資金管理を行う表になっています。
次回発生予定日について
私が保有などをしている株価指数の銘柄であれば、以下の通りです。
銘柄 | 発生予定日 |
日経225 | 2019年9月11日 |
S&P500 | 2019年9月13日 |
FTSE100 | 2019年9月19日 |
DAX | 2019年9月19日 |
参照:GMOクリック証券のCFDインフォメーションページ(会員のみ閲覧可能なページ)
ちなみに、銘柄によっては毎月発生したりするものもあります。
最後に
「日経225」と「FTSE100」が過去の実績も良く、買い取引をすれば配当が貰えるため個人的におすすめの銘柄です。
「FTSE100」は、こちらに記事を書いているのでよかったら参考にしてみて下さい。
「日経225」は、3,9月が配当非常に大きくなるチャンスなので、保有するなら9月はチャンスだと考えています。
ただし、日経平均は2017年の途中まで、2万円以下が当たり前だったので、長期的に見て個人的には割高感が否めない心境です。(かといって何も行動しないのが正解かもわからないです)