2024年8月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

株価指数CFDでの月間成績を振り返っていきたいと思います。

株価指数CFDでの取引方法・投資条件

本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。

2024年8月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。

投資資金[万円] 800
株価指数 日経225、FTSE100など

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 損益[円] 決済回数
日経225 -3,707,013 203
-169,922 72
FTSE100
1,485 1
合計 -3,875,450 276

日経225の買い・売り共に大幅なマイナスを記録しました。

ブラックマンデーの暴落を越えた8月5日に、日経225の買いで設定していたロスカットレートに一気に到達してしまいました。

8月7日の日本銀行副総裁が追加利上げ慎重に考える発言をしたせいで今度は日経225の売りで持っていた分がロスカットされ、日本銀行と圧力をかけたと言われる自民党のせいで個人的には散々な月となりました。

年間の成績

2024年1〜8月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 -644,243
2月 -613,574
3月 492,258
4月 328,963
5月 364,560
6月 335,780
7月 263,826
8月 -3,875,450
合計 -3,347,880

上記合計金額と投資資金800万円から利益率を算出すると、-41.85%でした。

2023年から繰り越した建玉の損切りが年初にあり、その返済が終わったと思ったところ更に大きなマイナス損益を抱えることになりました。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、この記事を書いている時点で発生しているのですが損切りを行い日経225のさらなる下落にまずは耐えられる状態にしていきます。

下落のボラティリティがあまりに急落すぎて、結果的に全然耐えることができませんでした。

NISAで投資を促進しておいて、8月2、5日のような急落を生み出す原因を作った経済音痴の岸田政権にはホント怒りしか覚えませんでした。

今後に関して、日経225の買いを続けるしか選択肢がないのでそれを続けていき年間のマイナス損益を少しでも小さくしていく感じかと考えています。

ただまた同じような急落を生み出す”人災”が起こる可能性もあり、建玉は無理に持ちすぎないように留意していくつもりです。

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