こんにちは、つまおです。
5月は余り大きな展開もなく終わった月だった印象がありますが資産の状況の振り返りをしていきたいと思います。
前月の状況
前月末時点の金融資産や利益確定金額と比較していくため、前月の数値について詳細を確認したい場合は以下記事を参照ください。
金融資産の種類と金額ベースの割合
各証券会社に預けている金額(簿価)ベースで金融資産ごとの割合を算出しています。
各種類の利益確定状況について
2024年始〜5月末までの各種類の利益確定金額(1万円未満切捨て)は以下の通りです。
種類 | 金融資産額[万円] | 前月比 | 利益確定金額[万円] | 前月比 |
FXループイフダン | 600 | – | 52 | +9 |
株価指数CFD | 1,100 | – | -7 | +36 |
FXトラリピ | 150 | -70 | 11 | +1 |
FX裁量取引(スワップ運用含む) | 310 | – | 100 | +41 |
日本株 | 686 | +63 | -341 | -115 |
日本株(NISA預り) | 113 | +18 | – | – |
合計 | 2,959 | 61 | -185 | -28 |
*投資信託と米国株は表から除外しています。
*日本株に関して配当金を除いた数字にしています。
振り返ってみて
1.為替
米ドル円は、前半に日本銀行の為替介入の影響により151円をつける場面もありましたが、後半には最大157円まで円安となり円安のレンジを維持した月でした。
メキシコペソ円は、前半に8.9円台と9円台を割り込みましたがその後あっさりと最大9.4円台まで円安となり、9.2円台で着地をする月でした。
メキシコペソ円は4月の9.3円台がある意味抵抗線になると考えていたため9.2円台で保有ポジションを全て決済してしまい、売るのが早すぎたという後悔もある月でした。
2.株式
日経平均は、月の大半は38,000円台で推移しましたが37,000円台にまで下落する場面が2度あった弱い展開が続いた月でした。
5月半ばに39,000円台に到達した日もありましたがそれも維持されない市況でした。
日本株では、私のウォッチしている範囲で言えばグロース株が本当に弱く、信用取引で持っていた株の損切りをしました。
一方で個別銘柄を見ていくと個人的に高値圏と感じていた物語コーポレーション(3097)やNTT(9432)などの株価が下がってきており、一部買いを入れたりエントリーのタイミングを伺ったりしていました。
今後について
為替に関して、急な円高に備えた保有量と含み損のバランスを取りながら、毎月10万円単位での利益を積み上げを見込める取引を続ける方針です。
また投資資金の割り振りに関しても、対円通貨ペア以外は引き続き資金を減らし対円通貨ペアなどに再分配していくのを続けていく見込みです。
日本株は、株価指数CFDで売買による収益の積み上げ、現物株はNISAの成長投資枠を最大限活用するための銘柄探し、信用取引では短期売買の収益化の模索を進めていく方針です。
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