2024年4月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

株価指数CFDでの月間成績を振り返っていきたいと思います。

株価指数CFDでの取引方法・投資条件

本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。

2024年4月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。

投資資金[万円] 1,000→1,050
株価指数 日経225、FTSE100など

前月に続き50万円投資資金を増やしました。

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 損益[円] 決済回数
日経225 327,350 111
FTSE100
1,613 2
合計 328,963 113

前月比で、日経225では決済回数が0.66倍と減少し、FTSE100はほぼ変わらず数回の決済のみでした。

価格調整金の上乗せ分を差し引いた前月の損益と比べても、8万円弱劣る結果でしたが単月30万円以上の損益を確定することができました。

年間の成績

2024年1〜4月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 -644,243
2月 -613,574
3月 492,258
4月 328,963
合計 -436,596

上記合計金額と投資資金1,050万円から利益率を算出すると、-4.37%でした。

あわよくば4月で1,2月のマイナス損益分を相殺したかったですが全然届いていませんでした。

2024年の4ヶ月間だとざっくり単月30万円のプラス損益が出せており、少なくとも6月にはプラス転換に持っていけそうな期待感が出て来ています。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、日経225の買い取引で相場状況によっては取引量を1.5倍にするなど取引調整は行い、例えば単月50万円のプラス損益を出し前月の損益を越えることを目指していこうと思います。

日経225の取引数量は1.5を基本として回しましたが、なかなか前月の損益を超える目標は厳しい結果となりました。

また日経225は下落相場だったため、含み損となる買い建玉数が増え証拠金維持率を圧迫する状況も生み出してしまいました。

今後に関して、5月がセルインメイ(Sell in May)というアノマリーがあるため直近は日経225が上昇期待は薄いですが、6月の価格調整金というイベントもあるため買い取引を継続していくのが基本方針です。

ただ証拠金維持率の問題も抱えているため、状況によっては損切りの実行も入ってくるだろうと考えています。

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