2024年3月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

株価指数CFDでの月間成績を振り返っていきたいと思います。

株価指数CFDでの取引方法・投資条件

本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。

2024年3月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。

投資資金[万円] 950→1,000
株価指数 日経225、FTSE100など

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 損益[円] 決済回数
日経225 488,855 168
FTSE100
3,403
合計 492,258 171

前月比で、日経225買い取引ではプラス損益を約1.4倍に伸ばすことができましたが、惜しくも損益50万円を越えられませんでした。

3月分の日経225の価格調整金は、3月中に全て決済の上受取完了しており合計84,240円分(日経225買い取引の損益の約17%)が損益に含まれています。

FTSE100に関しては3回の決済のみで損益にほぼ寄与しない月でした。

年間の成績

2024年1〜3月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 -644,243
2月 -613,574
3月 492,258
合計 -765,559

上記合計金額と投資資金1,000万円から利益率を算出すると、-7.66%でした。

日経平均が好調にも関わらずまだまだ1,2月のマイナス分が足かせとなっており、プラス転換できていない状況です。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、3月の価格調整金を貰うために買建玉を一定数作っておくことと1回あたりの値幅を広くして1回あたりの決済金額を大きくしてみようかと考えています。

2024年3月の日経225の価格調整金は1枚あたり2,340円であり、36枚の建玉を持ち価格調整金を得ることができました。

一方で日経225では価格調整金発生直後に38,000円台までに相場が下落したのですが、すぐに40,000円台の買い建玉を切れず証拠金維持率が悪化する瞬間がありました。

結果的にすぐに40,000円台に戻りましたが、含み損があるがゆえに38,000円台で値幅の狭いができず機会を逃したという反省点がある月でもありました。

今後に関して、日経225の買い取引で相場状況によっては取引量を1.5倍にするなど取引調整は行い、例えば単月50万円のプラス損益を出し前月の損益を越えることを目指していこうと思います。