2024年4月自動売買(ループイフダン)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

米ドル円のボラティリティが凄まじかった4月が終わり、ループイフダン注文での月間成績を振り返っていきたいと思います。

ループイフダンの投資条件・状況

2024年4月末時点の条件として、以下投資資金を元にループイフダン注文を稼働(建玉残っているが注文取り消し分は除外)しています。

  投資資金[万円] 600
通貨ペア 売買+設定値幅 取引数量[通貨]
米ドル円 B50(50銭単位買い) 5,000→4,000
豪ドル円 B40(40銭単位買い) 4,000

米ドル円、豪ドル円ともに1,000通貨ずつ取引数量を増やし4月は取引をしていましたが、米ドル円が159円、豪ドル円103円だった4月29日に取引数量を減らすことをしました。

月間の成績

単月の成績(損益はスワップポイント分を含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 損益[円] 前月比 スワップのみ 決済回数
米ドル円 86,530 約1.2倍 6,356 167
豪ドル円 74,141 約3.4倍 7,013 173
合計 160,671 13,369 340

前月比で、米ドル円と豪ドル円ともに増加しましたが豪ドル円では3倍以上利益が増加しました。

2023年と比べて取引数量を抑制しているかつスワップポイントが1万円にも満たないにも関わらず、単月10万円超えの結果を生みました。

年間の成績

2024年1〜4月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 89,618
2月 83,463
3月 93,315
4月 160,671
合計 427,067

上記合計金額と投資資金600万円から利益率を算出すると、7.12%でした。

前月から利益率が2.5%以上プラスとなっており、2024年は円高予想で対円通貨ペアで収益上げるのは厳しいと思っていましたが、現時点で年間損益がプラス100万円を越えてくる期待があります。

今後について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、現在の投資条件を変えないのが基本路線ですが、米ドル円のレート次第では取引を追加してみようかと考えています。

円安トレンドの時にうまく取引追加を行い、また円安ピークを感じた時にうまく取引数量の調整を実行できた月でした。

今後に関して、4月29日に米ドル円の大半が最大ポジションとなり自動売買が停止のため含み損の金額を考慮しながら、少なくとも1,000通貨の売買が継続できるように取引追加をしていこうかと考えています。

2024年3月ごろから米ドル円150円台での推移に慣れてしまいましたが、年始は140.8円だったことを忘れず、2024年は欲を出さずに取引数量の自重することを継続できればと思います。

 

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