2016年12月開始!自動売買(ループイフダン)での運用実績の流れ

こんにちは、つまおです。

2016年12月からFX自動売買のループイフダンを始めたきっかけや当時の実績を改めてまとめておきたいと思います。(2019年8月11日公開記事を改編)

FXに対する当時の考え

私自身、2016年12月までFX取引というもの実践したことが無くずっと投資先の選択肢としても考えてきませんでした。

むしろ、FXはゼロサムゲームだから投資対象になり得ないとすら思っていました。

そんな訳で、私は2016年12月までFX取引の経験がないド素人でした。

始めたきっかけ

最初は知り合いが、以前より「マネースクエアのトラリピ」「アイネット証券のループイフダン」を実践し、利益が発生するので確定申告をしているという話を聞いたことでした。

ただ話を聞いた当初は、NISAでの投資信託の積立に熱心だったことやFXを実践したことがなく興味が薄かったことを覚えています。

その後、投資資金の余力ができたため新しい投資先として興味を持ったことが始めたきっかけになります。

運用条件

ループイフダンがどういったものかそこまで理解せず、以下の運用条件で取引を始めていました。(2016年の決済履歴から確認)

通貨ペア 取引数量[通貨] 売買+設定値幅
米ドル円 1,000→3,000 B15(15銭単位買い)

1,000通貨で最初始めていましたが、途中から3,000通貨に変更がされていました。(自分で振り返って怖くなりました)

年間の成績

12月のみですが成績(利益はスワップポイント含む)は以下の通りでした。

期間 利益[円] 決済回数
12月 12,077 190

また決済回数190回の損益内訳は以下の通りでした。

損益[円] 決済回数
-24,712 20
36,789 170

マイナス損益分(損切り)が発生していたため、決済回数の割には利益が小さかった結果を生んでいます。

始めて学んだこと

前述のようなマイナス損益を発生したことで、ループイフダンを始めるために行ういくつかの設定に対する理解が全然だったということを学びました。

設定の中でも特に「最大ポジション数」「損切設定」の関係への理解が足りませんでした。

まず「最大ポジション数」に関して、15銭刻みで決済を行う売買設定だったにも関わらず、1,2円(対円通貨ペアの前提)動いただけで保有ポジション数が上限に達する設定にしていました。

加えて、「損切設定」に関して無しを選択すれば良かったところ、ありを選択していました。

結果、最大ポジション数に到達すると古いポジションの損切りを行い、新しいポジションを取りにいく処理が実行されてしいました。

上記要因によって、-24,712円のマイナス損益を招いてしまいました。

2016年の経験を徐々に生かし翌年以降は以下のような成績を出せている状況です。

2017年の成績

稼働期間は1~10月だけでしたが、年間利益がかなり大きく(年間損益表を見てから利益の大きさに驚きました)、FX自動売買の有用性を認識させられた年でした。

2018年の成績

初めてループイフダンの稼働を1年間継続した年でして、投資先の有効性を十分証明できた年でした。

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