2018年自動売買(ループイフダン)の運用成績(年間)について

こんにちは、つまおです。

2018年のループイフダンに関して改めて運用条件などの情報を追加し、当時の自分自身がどんな取引をしていたのかの振り返りをしていきたいと思います。

ループイフダンでの投資状況

年間取引報告書を見ると当時は、ループイフダンには440万円(2018年12月末まで)を投資資金として証券会社の口座に預けていたようです。

2018年は1月からスタートし、コツコツ資金追加しながら12月末まで年間を通してループイフダンを継続した初めての年でした。

運用条件について

2018年当時の決済履歴から読み取れた運用条件(条件変動の詳細は割愛)は以下の通りでした。

通貨ペア 取引数量[通貨] 売買+設定値幅
米ドル円 2,000 B15(15銭単位買い)
米ドル円 4,000  B25(25銭単位買い)
豪ドル円 5,000 B40(40銭単位買い)

通貨ペアと売買+設定値幅に関しては、2018年当初は米ドル円B15(ロスカット有り設定)のみで取引を開始していました。

その後、4月17日より米ドル円B25の追加、4月24日より豪ドル円B40の追加を行っていました。

豪ドル円の追加に関して、分散投資の意識から米ドル円以外の通貨ペアも必要だと考え変動率がそれなりにある通貨ペアだということで選んだ記憶があります。

取引数量に関しては、1注文あたり1,000通貨で取引を行うように変わりました。

決済する価格を1注文ごとに分けることで決済機会を分散させる配慮をこの頃から始めていました。

年間の成績

2018年1〜12月末時点までの成績(利益はスワップポイント含む、通貨ペア別の決済回数は割愛)は以下の通りでした。

期間 利益[円] 決済回数
1月 26,570 174
2月 48,595 313
3月 10,122 249
4月 37,890 169
5月 58,306 238
6月 49,494 247
7月 58,523 238
8月 57,278 245
9月 79,771 263
10月 71,981 301
11月 76,543 260
12月 66,159 281
合計 641,232 2,978

上記利益合計と投資資金440万円から年間利益率を算出すると、14.57%だったことが分かります。

単月で見た時にマイナス損益を出した月はないのですが、3月に関しては米ドル円B15で強制ロスカットが発生していました。

そのため−28,603円の利益を減らす月もありました。

ただ2018年はスワップポイントでの収益が非常に良い年で、スワップポイントだけで年間90,675円の利益(利益割合16.47%)を得ることができた年でした。

当時の記憶

2018年の為替相場は、米ドル円の大きな変動があまり無かった印象のある年でした。

実際月別の利益を見ても極端に利益が伸びた月は無く、取引数量が月により異なりますが毎月一定利益を得られていた印象がありました。

当時の振り返り

2018年を振り返ると、2017年(年間利益56万強)に比べて利益自体の大きな伸びはありませんでしたが、甘かったと反省していたリスク管理の改善に取り組めた年でした。

また結果的に、得られるスワップポイント収益が馬鹿にできない利益割合を占めるということを実際に体感することもできました。

そして、1年間を通して運用を継続したことで何よりリスク管理が重要であり、また理解さえできれば誰にとっても有益な投資手段であるという経験を積むことができた年でした。

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