2023年2月自動売買(ループイフダン)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

円安になり決済が増えたであろうループイフダンの成績を振り返っていきたいと思います。

ループイフダンの投資条件・状況

2023年2月末時点の条件として、以下投資資金を元にループイフダン注文を稼働(建玉残っているが注文取り消し分は除外)しています。

  投資資金[万円] 1,300
通貨ペア 売買+設定値幅 取引数量[通貨]
米ドル円 B25(25銭単位買い) 4,000
B50(50銭単位買い) 2,000→3,000
豪ドル円 B40(40銭単位買い) 2,000

2月8日に米ドル円B50を1,000通貨分の取引を追加しました。

月間の成績

単月の成績(損益はスワップポイント分を含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 損益[円] 前月比 スワップのみ 決済回数
米ドル円 101,290 約11.1倍 35,531 160
豪ドル円 17,000 約0.5倍 1,800 38
カナダドル円 8,328 5,128 8
合計 126,618 42,459 206

前月比で、米ドル円の損益が10倍以上になり、豪ドル円は反対に利益・決済回数ともに半減しました。

単月10万円の利益を達成しましたが、内訳としてスワップポイントが4万円強占めており決済回数のみで考えると約7万円で着地していたようでした。

年間の成績

2023年1〜2月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 42,583
2月 126,618
合計  169,201

上記合計金額と投資資金1,300万円から利益率を算出すると、1.30%でした。

前月から利益率が1%弱伸びましたが、利益率から考えると投資効率は芳しくない状況です。

今後について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、日銀の利上げ動向により円高が進む可能性が捨てきれないため気長に様子見だと考えています。

気長に見ていたら円安により含み損が減り、少し取引追加する余裕が生まれた感じでした。

今後に関して、引き続き日銀の利上げ動向による相場変動に備えて例えば米ドル円の値幅設定をより広い取引に切り替えるなどしていこうかと思います。

次の日銀総裁である植田和男氏は、印象としては黒田総裁ほどいきなり市場インパクト与えるやり方はやらなそうですが、金利操作をしてる現状がどこかで変わるのは必達だと思うので気が抜けない点になっています。

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