こんにちは、つまおです。
新しい日銀の総裁が決まった2月も終わり運用成績の振り返りをしていこうと思います。
前月の状況
前月末時点の金融資産や利益確定金額と比較していくため、前月の数値について詳細を確認したい場合は以下記事を参照ください。
金融資産の種類と金額ベースの割合
各証券会社に預けている金額（簿価）ベースで金融資産ごとの割合を算出しています。
投資信託だけは積立投資のため、毎月金額増加するのですが金融資産の割合としては非常に小さくなっています。
各種類の利益確定状況について
2023年始〜2月末までの各種類（投資信託、米国株は除く）の利益確定金額は以下の通りです。（1万円未満切捨て）
| 種類 | 金融資産額[万円] | 前月比 | 利益確定金額[万円] | 前月比 |
| FXループイフダン | 1,300 | – | 16 | +11 |
| 株価指数CFD | 600 | – | 13 | +5 |
| FXトラリピ | 380 | – | 7 | +3 |
| FX裁量取引（スワップ運用含む） | 110 | – | 7 | +3 |
| 日本株 | 206 | – | -9 | -9 |
| 合計 | 2,596 | – | 34 | 13 |
振り返ってみて
1.為替
米ドル円が130円前後から136円を越える円安方向に動き、個人的に抱えている含み損が減り精神的に軽くなった月でした。
同様にメキシコペソ円も含み損が何十万円とあったのがほぼ解消し、スワップポイントを含めて前月同様に3万円以上のプラス損益を生むことができた月でした。
2.株式
日本株に関してボラティリティもあまりなく低調のまま終わってしまった印象でした。
実際の取引面でも、3月決算銘柄に対する意識が高まり株価が上がる想定で信用取引を行いましたが、マイナス損益を生む結果となり相場に合わせることができない月でした。
今後について
前月に書いていた確定申告に関して計算がほぼ終わり納付額が大体見えたため、取引に使える資金目処がやっと見えてきた状況です。
ただ黒田総裁での最後の金融政策決定会合が、3月9~10日に開催される予定であり記憶に新しい12月のような円高に触れる発言が飛び出てくるリスクもあると考えています。
まずはイベントが終わるまで大きく動かさず、むしろ取引の調整などに軸足を置くつもりではいます。
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