2023年2月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

株式相場の動き自体が芳しくなかった2月の取引の結果について振り返っていこうと思います。

株価指数CFDでの取引方法・投資条件

本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。

2023年2月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。

投資資金[万円] 600
株価指数 日経225、FTSE100など

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 損益[円] 決済回数
日経225 49,680 25
9,810 9
FTSE100
合計 59,490 34

前月比で、日経225の売り取引の決済が1→9回に増えたことで損益貢献はありましたがそれ以上に買い取引に対する決済が減少した結果となりました。

2022年の利益率が30%超えだったこともあり、単月10万円前後の損益数字を期待しておりその半分程度という月でした。

年間の成績

2023年1〜2月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 80,450
2月 59,490
合計 139,940

上記合計金額と投資資金600万円から利益率を算出すると、2.33%でした。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、3月の価格調整金を目処に日経225の買い取引頻が高くなる取引をしていこうと考えています。

売り取引したい瞬間を堪えて数回ですが買い頻度を高める取引は実際に行いましたが、2月の損益時点では成果に繋がりませんでした。

今後に関して、3月の日経225の価格調整金発生までは引き続き買い取引の方針ですが、それ以降で割高感があれば売り取引になってくる見込みではいます。

より長い目で見た話としては数年前から米国の景気後退がいつくるのか?と構えていたのが、やっと企業での従業員解雇などで実態経済にも出てきている印象であります。

そのため、ポジションは大きくとらずに運用していくイメージでいます。

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