2021年10月末までの金融資産の一覧と資産額のまとめ

こんにちは、つまおです。

これまでと比べると変動が激しかった10月も終わり、金融資産に対する投資資金と損益を振り返っていきたいと思います。

前月の状況

前月末時点の金融資産や利益確定金額と比較していくため、前月の数値について詳細を確認したい場合は以下記事を参照ください。

金融資産の種類と金額ベースの割合

金融資産の最新情報は以下の円グラフの通りです。

金額は、基本的に各証券会社に預けている金額(簿価)を金融資産ごとに合算した数値になります。

積立投資を行っている投資信託は、前月から金額増加しています。

その他前月から変化があった点として、FX裁量取引の金額増加、日本株の保有金額の増加、そして新たらしく米国株という金融資産自体の増加が発生しました。

各種類の利益確定状況について

2021年始〜10月末までの各種類(投資信託は除く)の利益確定金額(1万円未満を切り捨て)は以下の通りです。

前月と比べて金額が更新された箇所を赤字で表しています。

種類 金融資産額[万円] 利益確定金額[万円]
FXトラリピ 200 19
FXループイフダン 1,000 103
FX裁量取引(スワップ運用含む) 160 -34
株価指数CFD 330 76
日本株 186 17
合計 1,876 181

利益確定金額に関して、上記表を上から順番に見ていくと

FXトラリピは、単月+2万円の利益が発生しました。

FXループイフダンは、単月+21万円の利益が発生しました。

FX裁量取引(スワップ運用含む)は、単月+2万円の利益が発生しました。

株価指数CFDは、単月+13万円の利益が発生しました。

日本株は、買い取引のため決済に伴う利益は発生しませんでした。

振り返ってみて

1.為替

米ドル円などの円安水準が数年前のレベルになったことで、抱えていた建玉が一気に利益に変わりました。

一方で、より円安が進むと為替はレンジ相場で稼ぐスタイルのため追いかけるべきか一時休止すべき悩ましい問題にもなっているところです。

2.株式

保有銘柄に関して、9月に上昇した含み益が一気に無くなりかつ含み損を抱えた銘柄がより値下がりし含み損の合計が拡大した月でした。

日経225は下げても下限でしっかり調整された印象で、個人的には個別銘柄より断然取引がうまくできたイメージでした。

今後について

緊急事態宣言やまん延防止等重点措置といった経済活動の縛り+事業者への給付金が無くなる大きな変化後に、コロナ以前の消費活動にどのぐらい戻れるのか観察していくつもりです。

また、さわかみ投信さんの意見広告をされていたように経済活動は停滞している一方で株価が上昇してきた違和感について、改めて過剰行動になっていないか見直しが必要だと感じているところです。

何より年末が近いこともあり、2022年の取引が新鮮な状態でスタートできるよう負債が可能な限りスッキリさせておきたい所存です。

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