2020年11月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

怖くて更新が滞っていたのですが…今後の更新のために株価指数CFDの過去成績を書いて行きたいと思います。

株価指数CFDでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、株価指数CFDには391万円(2020年11月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。

なお現状、株価指数CFDはGMOクリック証券のCFD口座のみで取引を行っております。

取引方法について

株価指数CFDでもFX自動売買と同様に値幅の間隔を一定にし、IFD注文取引(新規と決済同時注文)を行う方法で2019年から取引を行っております。

投資資金が必要な方法なため、株価指数CFDの中でも「日経225」をメインに売買を続けている状況です。

月間の成績

各株価指数の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

強制ロスカットによる決済を決済回数に含めた数値にしています。

銘柄 利益[円] 決済回数
日経225 -3,065,520 82
FTSE100 -51,854 10
合計 -3,117,374 92

前月と比較するまでも無く、これまでの投資における損失金額の最大を記録しました。

ここまで損失金額が大きくなった原因は、日経225の含み損の建玉を損切りして来なかったことによります。

取引方法上、含み損を許容するようにしていため損切りする区切りが無かったのが反省点だと思っています。

結果、2020年11月9日に日経225の保有建玉全てでロスカット(損切り)が発生しました。

チャート分析上では、当時日経225は24,700円までの上昇と出ており、それに従いロスカットレートの設定していましたがあっさりと超えました。

年間の成績

2020年1〜11月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 51,863
2月 123,509
3月 402,751
4月 146,388
5月 68,828
6月  88,026
7月 55,347
8月 20,225
9月 8,038 
10月 -38,554
11月 -3,117,374
合計 -2,190,953

これまで毎月積み重ねた利益がゼロになり、一気に損益がマイナスに転じました。

日経225で言うと、3月に大きな株価の下落があり下落トレンドに入ったと思いきやや反対に株価上昇が継続したことが個人的に大誤算でした。

これまで米国の景気拡大期が10年以上継続していることや、コロナ禍で経済ダメージがある前提が強く、実際に起こっていた株価上昇のトレンドを理解することができませんでした。

今後の運用について

今後の話の前に前月時点の方針を振り返っていきたいと思います。

今後に関しては、世界の株式相場が動かない限り資金管理が最優先事項のままです。

上記記載をしていましたが資金管理がそもそも不十分だった結果、大きな損益マイナスを生んだと考えています。

追加資金を入れてまで勝負すべき状況でも無いため、残った資金範囲の中で今できることをするのが基本方針だと思っています。

ロスカット発生後も日経225の上昇が続いておりすぐに妙案も浮かばないため、取引頻度を落とし見守るしか無いのかと思った次第です。

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