2020年11月末自動売買(トラリピ)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

11月は円安方向への動きがありトラリピ設定を追加したりし、その結果どんな成績だったのかを振り返っていきたいと思います。

トラリピでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、トラリピには80万円(2020年11月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。

トラリピ口座の投資資金計画は、2020年を通して60万円上限にしていました。

しかしメキシコペソ円の取引をしていた別口座から資金移動できる機会が発生したため、計画変更し投資資金の追加を行いました。

運用条件について

前月末から変更無く運用条件(2020年11月末時点)は以下の通りでした。

通貨ペア 取引数量[通貨] 売買 値幅[銭]
カナダドル円 1,000 35
メキシコペソ円 10,000  3
メキシコペソ円 10,000 6.5

11月9日にメキシコペソ円の新しいトラリピ取引を開始しました。

メキシコペソ円が再び4.2円台に進んだとしても取引継続可能なように値幅を広く取ることを意識した設定にしています。

月間の成績

11月単月の成績(利益は約定日ベースかつスワップポイントを含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 利益[円] 決済回数
カナダドル円 6,312 18
メキシコペソ円 1,755 4
合計 8,067 22

前月と比較すると、カナダドル円の決済回数が9→18回とちょうど2倍増という結果でした。

メキシコペソ円は、手動決済した分も含みますが数ヶ月ぶりの決済が発生しました。

年間の成績

2020年1〜11月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 2,455
2月 3,533
3月 8,166
4月 0
5月 2,118
6月 10,847
7月  3,500
8月  4,900
9月 2,450
10月 3,150
11月 8,067
合計 49,186

上記合計金額と投資資金80万円から利益率を算出すると、6.15%となります。

この11ヶ月では3番目の利益を11月に生みましたが、投資資金を追加したため前月より利益率は下がる結果になっています。

一方、年間利益は5万円到達する可能性が非常に高いところまで来ました。

今後について

今後の話の前に前月時点の方針を振り返っていきたいと思います。

今後に関して、円高が徐々に進んだこともあり現状維持で行くつもりです。

上記のようなことを書いていましたが、円高が一旦落ち着き株高が一気に進んだこともあり、前述に書いた運用条件の通り取引追加を行いました。

今後に関して、2020年12月は運用条件を変更したばかりなので現状維持の方針です。

それ以降の2021年以降に関しては、すぐに動く訳ではありませんがトラリピ設定と投資資金の見直しの必要を感じています。

理由としては、運用条件が異なるとはいえ2020年のループイフダンの結果とトラリピの結果の差が著しく、反省を生かす必要があると思っているためです。

ただ為替相場の方向性も分からないため、実施タイミングは為替相場の状況を見ながらになるとふんわりと想像している状況です。

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