2020年10月末自動売買(トラリピ)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

10月は円高に動きましたが私のトラリピ設定での成績がどうだったか?を振り返っていきたいと思います。

トラリピでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、トラリピには60万円(2020年10月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。

運用条件について

前月末から変更無く運用条件(2020年10月末時点)は以下の通りでした。

通貨ペア 取引数量[通貨] 売買 値幅[銭]
カナダドル円 1,000 35
メキシコペソ円 10,000  3

月間の成績

10月単月の成績(利益は約定日ベースかつスワップポイントを含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 利益[円] 決済回数
カナダドル円 3,150 9
メキシコペソ円
合計 3,150 9

前月と比較すると、カナダドル円の決済回数が8→9回とほぼ同じ結果でした。

メキシコペソ円は、前月同様に決済は発生しませんでした。

年間の成績

2020年1〜10月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 2,455
2月 3,533
3月 8,166
4月 0
5月 2,118
6月 10,847
7月  3,500
8月  4,900
9月 2,450
10月  3,150
合計 41,119

上記合計金額と投資資金60万円から利益率を算出すると、6.85%となります。

メキシコペソ円の決済が発生していないことが原因ですが、自動売買FXとしてはかなり低い利益率だと思っています。

今後を考えても、2020年も残り2ヶ月を月平均3,000円の利益を上げたと仮定して、5万円未満の年間利益で着地すると見込んでいます。

今後について

今後の話の前に前月時点の方針を振り返っていきたいと思います。

今後に関して、基本は現状維持とします。

為替変動の大きさ次第では、損切り実行&資金回収が必要となるため即行動に移せる心の準備をしておく必要があると思っています。

毎月のごとく同じですが現状維持とし何も手を加えませんでした。

メキシコペソ円が5円を超えた時に、損益プラスになるメキシコペソ円の建玉があり手動決済するのも有りと思いましたが踏みとどまりました。

今後に関して、円高が徐々に進んだこともあり現状維持で行くつもりです。

その理由としては、トラリピの収益改善をしたい以上に、日経225を含む先進国の株高が崩れた際に為替へ影響がどう出るのか不明だと考えておりリスク管理をしたいためです。

また2020年に限った話で言えば、ループイフダンで過去最高益が出たおかげでトラリピで稼ぐ必要がないという心の余裕があるというのも理由の1つです。

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